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バスを降りる時の話/これぞ我がジャンプ

今回は企画に参加します。
「ジャンプ」と聞いて、皆さん何を思いますか?
多分一番多いのは物理的な飛翔の事でしょう。
某漫画雑誌の事かもしれませんね。

さて、ジブンの「ジャンプ」についてですが、それは「バスを降りる時」の事なんです。
どういうことでしょう?

まず、ジブンは、(人をたくさん載せる方の)バスが大好きです。
乗るのも、撮るのも。
最近はあんまり乗れていないんですが、そのバスにから降りる時に、あるルーティーンのようなものがあります。
それはですね、バスを降りる時に、「床と歩道の間をジャンプしながら降りてしまう」ということなんです。
なんででしょう。
何故かやってしまうんです、年甲斐もなく。

最近も、新人研修(らしきもの)で京都に連れていかれました。無論、観光バスで。
その時も、駐車場で降りる時に運転手さんに「ありがとうございました」とお礼をしながら、ステップを最後の一段になった時にジャンプして、地面に降りたったんです。
歩道があるときも同様。
高速バスで京都に行ったときも、降りる際にジャンプして歩道へ。
不思議なことに、電車ではやらないのに、バスではやるんですよ、これを。

一体なぜジャンプするんだろう。
今回これを書いてるときに、ふと考えてみました。
すると、こんな答えが。

「いつもと違う土地へ降り立ったことへの、ときめきが抑えられなくなるから」

さぁ、どういうことでしょう。
実を言うとジブン、あんまりいろんな所にいく方じゃないんです、普段は。
主な区域にはだいたいいつもいってるというか。
その性か、バスでいつもと違うところに来たとき、ついときめいちゃうというか、はしゃいじゃうというか。
それがでてきてね、今もジャンプしてるんですよ。

あと、もうひとつ答えが。

「バスと歩道の隙間が、空いてることがあるから」

これは物理的な理由ですね。
昔雑誌のコラムに載ってたんですけど、
「多くのバス会社において、車体を傷つけると、ペナルティが来るという風土があって、それでペナルティを恐れた運転手が歩道=縁石から離して停めたがる」
なんて話があるらしく、それでよく空いてるそうなんですよ。
あとは
「(ターミナルとかで)縦列駐車状態となるとき、単にぴったり停めるのが難しい」
なんて理由もあるみたい(これはジブンの独断)です。

それにしても、降りる時にジャンプすると、なんだか楽しくなるというか。
それこそ、ときめきが心の中で爆発して、「この先には何が待っているのか」というワクワクへ変化する、という。
そういうのを味わいたいがためにやっちゃうんでしょうね~。

ちなみに、明日は視察の企画で北の方へ向かいますが、そこではジャンプしないと思います。
電車だから。
電車って、ホームに降りるからね。
なんかこう、道の土地に来た感じがしないというか。そしてたいしてホームと電車の間が空いてないというか。
以上の理由でジャンプはしません。
あと、週末に、隣県でバスのイベントに参戦するんですが、その時は会場行きシャトルバスから降りる時に、ジャンプすると思います。
ときめいてる証だから、恥ずかしがらずに((すこしは恥ずかしがれよ

(1,276文字)
本記事は、下記の企画に参加しております。


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