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はじめまして。

こんばんわ。TOMAです。
2024年はアウトプットをすることを楽しんでいこうと思い、
notoを書くことにしました。

どんなことを書こう?

ウェルビーイングについて社会福祉の専門的な視点から、
日常のエピソードを交えて、気持ちが楽になるような考え方を
書いていこうと思います。

自己紹介

仕事は、特別養護老人ホームで社会福祉士介護支援専門員をしています。
自宅での生活が困難になった方の相談を受けたり、サービス計画を立てたりする仕事です。その他に、認知症カフェを運営したり、地域の福祉団体を結成して地域のお祭に参加したり、施設ホームページを作成したりなど諸々しています。
施設の仕事以外では、介護認定審査会委員をしています。
つい先日、社会福祉士の3年間の基礎研修を終えたてホヤホヤで、
今年は成年後見人とスクールソーシャルワーカーを目指していきます。

家族は、奥さんと中2・小5・小2男の子の5人家族です。
ありがたいことに夫と父をやらせてもらっています。
元気いっぱい、予測不可能な子どもたちには、
「〇〇しなさい」「〇〇しないで」と
口酸っぱく先回りをして口出しをしてしまう毎日に反省する日々です。
それでも、子どもから寝る前の本の読み聞かせのご依頼をいただけています。毎日寝落ちです。

趣味は、読書とキャンプとお酒です。
たまにnoteでも読んだ本や趣味の話をすると思います。

仕事や社会的な立場や環境などから、感じること。
それは、いわゆる福祉というものは日常にあるということです。
一般的に福祉困っている人に寄り添うことのイメージがあると思うのですが(自分もそう思ってました)、皆さんの日常の中にも福祉は散りばめられているんですよ。
家庭や友人関係、地域、お店の中などいたる所にあります。
わかりやすいことだとエレベーターのボタン。
車椅子の方用に低いところにありますね。
ユニバーサルデザインといって誰もが使いやすい仕様になっています。

このように福祉は、
ふだんの くらしの しあわせ
とも言い換えられます。
このように皆さんの日常のいたるところに福祉があります。

その概念的な福祉を個人レベルで考えていく上で、
キーワードとなる言葉がウェルビーイングです。

ウェルビーイングって?

well(よい)-being(状態)が組み合わさった言葉で、心身ともに満たされた状態を表す概念です。
その人にとって本質的に価値のある状態とも言えますね。
満たされる状態を持続することに集中してしまい、将来のことや準備ばかりに気を取られ、今その瞬間を楽しむことを忘れてしまうこともあります。
私達は、未来を生きることも過去に戻ってやり直すこともできません。
だからこそ「いま、ここ」を精一杯生きることが大切です。
その地続きに未来や過去があるのです。

1月1日の能登半島地震やChatGPTなどのテクノロジーの登場による変化が激しい時代だからこそ、「いま、ここにあるしあわせ」を感じることのできる見方やコンディションも大切にしたいと思うのです。

少し堅苦しくなりましたが、
そんな、日常にありふれている福祉やウェルビーイングを専門的な視点をから、それぞれの人が大事にしているようなコトやモノなどにスポットを当ててエピソードを交えながら、ゆるりと書き連ねます。

ウェルビーイングを自分なりの言葉で脱線しながらも紐解いていきたいと思います。

どうぞ、ごゆるりとお付き合いいただければとても嬉しいです。

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