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たまには夏について話してみる

9月に入ったのにまだまだ暑い日が続きますね。

9月といえば台風のシーズンでそこで大雨が何日が続いて気温が下がって秋になるイメージだったのに中旬になっても真夏のような気候で疲労困憊

僕は夏が来るたび、陸上部時代を思い出す。
あの頃は今よりは涼しかったかもしれないけれど
あんな炎天下の中、よく飽きもせずひたすら走り続けていたなと感心する。

僕は日に焼けやすい子だったのか他の友達よりも一段と早く、濃く肌が真っ黒になった。
母親からは病気を疑われるくらいには衝撃だったみたい。

部活終わりに毎日みんなで地元の市民プールに行っていたのが懐かしい。 
僕はあまり泳げなかったのだけど、内気だった僕を変えてくれたのがこの部活の仲間たちである。

よく飽きもせず毎日泳ぎに行ったものだよね

僕の地元は夏が終わると大きな祭りがある。
8月の半ばになると約1ヶ月後に控えたその祭りの話で持ちきりである。

僕はあまり興味がなかったので特にワクワクはしていなかった。

当時はその祭りのことは好きではなかったけど、今地元を離れてみると毎年の風物詩としてあったその祭りに対して、多少なりとも愛着があったのだと自分で気がついた。

その祭りが終わると夏が終わる。
そんな時系列で僕の夏は終わる。

僕は夏より冬が好きだった。
冬は街が綺麗だし、汗もかくことも少ない。

でも夏も夏で好きだし、いい思い出も多かったなとこの記事を書きながら思った。

彼と会ったのも夏だしね。

ちなみに僕も彼も泳げないので海は嫌いです。

早く冬よ来て、、

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