うつ病休養 家事を止めたら心が楽になった
こんにちは、うつ闘病2年の主婦とむです。
私は元々は大手企業を3社経験して、直近は外資系の企業で働いていましたがうつ病になり退職。数年前に結婚していたので、私は突然主婦になりました。
うつ病中の家事は、本当に重荷です。精神的にも体力的にもつらい。
そこで私は、家事を頑張ることを止めました。家事を止めて精神的に楽になった方法をいくつかご紹介しますので、できそう・当てはめられそうなことがあれば、是非取り入れてみてください。
■食器洗いを止めた
食事を作ることよりも洗うのが大嫌いでした。賃貸に住んでいるので、ビルトインはなく、後付けできる食洗器を買いました。
とはいえパナソニックの食洗器は高い。というわけで、我が家では入水ホースいらず、排水ホースを出すだけでいいといいう点で話題になっていたのエスケイジャパンのJaime(ジェイム)という食洗器にしました。
お値段も38,000円ぐらいと比較的手頃な値段なので、気だるい思いつつ洗う自分の人件費に置き換えるとかなり楽になります。
■朝ご飯を作るのを止めた
うつ病の朝はつらい。起きるのさえ辛いのに、旦那の朝ご飯なんて考えるのはだるい。
というわけで我が家はメニューを固定しました。
ローソンの低糖質パン+カフェラテ
カフェラテを入れるだけで、朝何を作るか考えることを止めました。
■夕ご飯を考えるのを止めた
夫とダイエットのために、夕ご飯はプロテインだけにしました。何か食べたければ、自分の分を買って帰ってきてもらうだけ。私が作ることはしません。
当初は、しっかり夕食を作っていたのですが、旦那の帰りの時間を気にして自分のスケジュールが左右されることにすごくストレスを感じるようになり、うつ病休養の妨げになると思い止めました。
ご飯を考えるのを止めるだけで、精神的に非常に負担が軽くなります。
夫婦で話し合う必要性、お子さんがいたらできないなどあるかと思いますが、各々家族の形にあった負担軽減を考えることが大事です。
■洗濯物を干すのを止めた
コインランドリーの乾燥機を使っています。
●洗濯物を洗って、干して、乾くのを一日待って、畳んで、しまう。
乾く時間は日によるし、雨だと干せないし、自分自身でコントロールできないことが多いですよね。コントローラブルな時間を増やすことは重要です。
●洗濯物を洗って、コインランドリーで乾燥させて、畳んで、しまう。
うつ病の時期に、自分以外のもので左右されることは精神的な負担になります。
最近はコインランドリーが増えていますので、ぜひ利用してみましょう。
■小物衣類を畳むのを止めた
洗濯物を畳むのすら面倒。皴にならない靴下やパンツは引き出しにそのまま突っ込んでいます。
とても楽で今までなんでパンツを畳んでいたんだろうと思うほど。
我が家ではこんな感じにしています。選ぶ手間も省きたく、同じような靴下、パンツだけにしています。
夫のパンツもこんな状態。
畳むものが減ると、驚くほど洗濯物の面倒が減り、精神的な負荷が減ります。Tシャツはちゃんと畳んでいますのでご安心ください。
■掃除機をかけるのを止めた
お掃除ロボを買いました。ただ、ダ○ソンや日系大手企業のお掃除ロボはコストがかかりますよね。
我が家では、低コストのDEEBOTというお掃除ロボを購入しました。大手メーカーと比較して掃除性能を比較することはできませんが、我が家では十分に機能しています。
面倒な床掃除がなくなると、家事負担は格段に軽くなります。
■トイレ掃除とお風呂掃除は任せた
トイレを汚すのは夫ですよね。ただ、なるべく掃除が楽になるようにスタンピーを使ったり、ブルーレットも設置してお掃除が楽になるようなサポートはしています。
我が家では夫が長風呂なので、そのまま掃除もしてもらっています。個々の家族によるものかと思いますので、話し合いが必要な部分ではあります。
最近のヒット商品でこすらなくていいバスタブクレンジングなども発売されていますので、少し割高でもこういった時短商品を活用するのも手かと思います。
さて、今回は止めたら精神的に楽になった家事シリーズをご紹介しました。最初のコストはかかっても、嫌だ出来ない自分も嫌だと責めて、精神疾患が悪化するよりも、精神的負荷を減らしていくことのほうが大事なこともあります。ご自身の事情に応じて、参考にしてみてください。
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