見出し画像

柔整物語.1

トムです(焼き肉食べたい)

今回は、専門学校入学~卒業編です

・専門学校入学

私は、高校を卒業してすぐ、柔道整復師の資格が取れる専門学校に入学しました

そもそも柔道整復師になろうと思ったきっかけは、接骨院の先生です

私は、小学校から高校までバスケットをやっていて、捻挫・骨折などケガが多く、接骨院の先生に助けてもらいました

  • スポーツやっていた

  • ケガした

  • 接骨院の先生に治療してもらった

この3点セットは柔整あるあるです(多分)

先生にあこがれを持ち、柔道整復師になると決めました

今でもその先生から言われた一言が忘れられないです

「ようこそ!いばらの道へ」

当時は、この意味がわかりませんでしたが、今振り返ると確かにそのとおりだなと思います

無事に入学を終え、実家に離れ、新天地での3年間の始まりです


・一年生

新しい環境・人間関係にワクワクと不安が半々のスタートでした

(生活)
環境:ひとり暮らし
学費:奨学金
アパート:親負担(超感謝)
それ以外:自分(飲食店でアルバイト)
彼女:なし

(勉強)
座学:解剖学・生理学・柔道整復学基礎など
実技:包帯・テーピング・柔道など

高校では赤点取りまくりでしたが、好きな分野だったので成績も普通以上はありました

何事も基礎が大事だとやっと理解が出来た1年生でした
ここで勉強の習慣をつけておくと、2,3年がより楽になります

個人的には、柔道をしなければいけないのがしんどかったです

何はともあれ、座学・実技とも苦労することなく一年次は終了しました

黒本は予習・復習に使えるのでオススメです

・二年生

(生活)
環境:ひとり暮らし
学費:奨学金
アパート:親負担(超超感謝)
それ以外:自分(飲食店でアルバイト)
彼女:あり

(勉強)
座学:解剖学・生理学・柔道整復学応用など
実技:包帯・テーピング・柔道など

二年生は、座学・実技共にレベルアップします
国家試験に近い形の内容になります

ここで1年の基礎が出来ていないと、苦労します

勉強についていけず、留年するクラスメイトが出てきました

私も、3つほど再テストした記憶があります
学校に課金しました泣

単位は取りこぼすことなく終わったのでよかったです

私の学校では、2年次に解剖学実習がありました
行く前に、解剖学(骨の形状・臓器)を再復習しておくとよりよい実習になります


・三年生

(生活)
環境:ひとり暮らし
学費:奨学金
アパート:親負担(超超超感謝)
それ以外:自分(飲食店でアルバイト)
彼女:あり

(勉強)
座学:解剖学・生理学・柔道整復学・整形外科学など
実技:包帯・テーピング・柔道など

三年生になると、ひたすら国家試験対策の模擬テストです

座学は、得意教科を伸ばしつつ、苦手教科の底上げ
実技は、柔道の型・受け身、整復固定の練習
この繰り返しです

3年時までに取れなかった単位があると、その教科の勉強も入ってくるのでかなり追い込まれます

さらに、就職先も探さなければいけません
1,2年生のうちにやっておくのもあり

私は、3年の秋ぐらいに決めました

ここで留年するのは、地獄です
クラスメイトでも何人かいました


・卒業と国家試験

単位をすべて取り、無事卒業することが出来ました

そして、国家試験本番です

実技試験:各学校に試験官が来て評価
座学試験:各都道府県で、一つの会場で行う

学校の模擬試験が出来ていれば、基本的に心配することは無いと思います
試験中、合格した手ごたえもありました

仕方ないですが、試験終了から合格発表まで長いため嫌でした
3月終わりに来るので、就職先によっては内定取り消しの可能性もあります

結果は無事合格でした

久しぶりに見ました(笑)

・在学中にやっておいたほうがいいこと

接骨院でアルバイトをする(業界・現場を知る)

休みの日に興味のあるセミナーや、実習に参加してみる(医療以外もOK)

勉強の過程を、SNSに投稿してみる(人脈の形成&就職先も探せる)

このように学校外の時間をうまく使うこと
そうすると、知識・技術が格段に上がります
3年間がより濃く学びのあるものになります



長文になりましたが、以上です

久しぶりに書いていたら楽しくなってきました

ただ感情に流されず、週1投稿続けます

Twitterのフォローもよろしくお願いします

ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?