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ボディコンバットを30代女性に説明する時に何がわかりやすいかと考えた結果、ジャニーズにおける嵐に例えることにした。

ボディコンバット(BODY COMBAT)
やってるよと同級生友達に言うと

『いつも同じ人たちが集まってきて、レッスン前後におしゃべりしてるスタジオのレッスンでしょ。暗い中でやけに盛り上がってるやつ』
『とんでもなく汗かいた人たちが一気にスタジオから出てくるやつね。あれ中で何やってるの?テンション高すぎて怖いんだけど』
など

友達が絶妙な表現をしてくれる。
グループレッスンの中でも人気のボディコンバットを知らない人にとっては
若干のネガティブイメージがあると思う。

友達に説明するのにうまく表現できなくて
みんなでやる格闘技系有酸素運動だよ〜
と語彙力・表現力やばめな全然説明になっていない返答をしていた。
うまくしゃべれないのだボディコンバットとは何かを。

30代女性に説明する時に何がわかりやすいかと考えた結果、ジャニーズに例えることにした。

レズミルズというフィットネスレッスンを作成している大きな組織がある。
レズミルズ=ジャニーズ事務所
この中にはボディコンバット、ボディパンプ、ボディアタックなどのレッスンがある。
その中でも
ボディコンバットは嵐という大人気コンテンツ。

男女問わずファンが多く、参加したいけど予約が取りづらい。
古参ファンからご新規さんもいる。
1度レッスン(ライブ)に参加して楽しいと、次も参加したくなる。
ボディコンバット、レズミルズというロゴが入ったタンクトップを着用している人がいてグッズも用意されている
インストラクターが自分の横に来たり、いじってくれたりファンサービスがある
音楽がノリノリでテンションをあげてくれる。
盛り上げ上手な推しインストラクターのレッスンはすぐに予約が埋まる
推しインストラクターが代行でくると違う店舗のファンが遠征してきて声援を送る
予約の場所がいけてない位置だと、ファン達があなたの位置うらやましいわと持ち上げる。
今日の曲はこの流れだったと、セットリストを振り返る感想戦がレッスン後に行われたり、Twitterにあがってる。
好きな曲(ナンバーという)がかかると、ファン同士でアイコンタクトをとって喜んだりする。
インストラクターの異動で悲しんだり、追いかけたりする。
インストラクターが今日でこの場所は最後のレッスンですと言ったりして花道の卒業レッスンがある
音響トラブルがあってもファンが協力してなかったことにしてトラブルでさえもレアな体験を共有する
インストラクターが振り付け・カウントを間違えると盛り上がる
デビュー間もないインストラクターが振りを間違えると、ここぞとばかりに教えるファンがあらわれる
曲の最後をお決まりのポーズでバシッとかっこよく決める

嵐と同じで、とにかく熱のあるファンが多いのだ。

初めて参加した時には、なんで皆さま
次にどんな動きをするかわかるのか不思議でたまらなくて、同じ動きをするのに必死で周りが見えてなくて自分のことに必死こいてたけど、継続して参加してみると、ファンの皆さまが気になってしょうがなくなる。

友達も目撃していて印象が強い熱量のある古参のファンが目立ってしまうけど、私みたいなライト層もいる。

堂々と言える話ではないが、振り付けなんて覚える気はさらさらないし、曲がかかってもインストラクターの動きを見てないと前にやったことがあってもわからなくなるし、太極拳の動きみたいなのは何回やってもさだまらない。

ライト層も1回だけ参加のご新規様も
同じ空間で楽しく盛り上がれればそれでいい。
嵐のライブと一緒。

フィットネスクラブでのレッスンへの敷居が高ければ、現場主義ではなく、YouTubeでもボディコンバットは配信されている。
しかも、世界中のインストラクターが教えてくれる。言語はわからなくても動きはマネするだけだから、問題なし。

嵐の動画を観るような感覚で
ボディコンバットも検索してみると、やってみたくなるかも。

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