はじめまして、シェアハウス。-お部屋編-
暮らしに何を求めるかは人それぞれ。
シェアハウス選びの際にも、「価格帯」「設備の充実」「交流の活発さ」など、人によって住まいを決める判断材料が異なります。
その中で「お部屋の快適さ」を重要視する方もいらっしゃるのでは?と思います。
(シェアハウスに自分だけのお部屋があることを知らない方も結構多い。)
共同生活では家の中でも人と交流するだけに、お部屋では一人の時間をそっと過ごしたい、という気持ちが生まれることも多いはず。
そこで今回は、シェアハウスのお部屋にスポットを当てて書いていきます!
セキュリティ面
まず、共同生活なのでセキュリティ面が心配な方もいらっしゃると思います。女性の方は特に心配ですよね。
下記は、全室デジタルオートロックで、女性専用フロアもある物件。
家の中で、交流の時間も一人の時間も楽しめるシェアハウスだからこそ、ほっと落ち着ける自分だけのお部屋を探すことはとっても大切です。
充実の水回り
トイレ・洗面、シャワールーム。共同で使うシェアハウスも多いですが、お部屋の中に水回りの設備がある物件もあります。
これなら、一人暮らしと変わらぬ生活プラスαで交流を楽しむことができますよね。
ただ、これも自分がどこまでを求めるかによって選択することになります。
シェアハウスに住むのだから、水回りは共同でも大丈夫、という方も多くいらっしゃいますし、お部屋の中が充実しすぎていない方が、リビングに皆が集まるようになり、交流しやすいという声もあります。
予算とも相談しながら、決めるのが良いですよね。
機能性
お部屋の中の機能性を気になさる方も多いはず。
例えば収納について。シェアハウスの中にはホテルや旅館などをリノベーションした物件もあるので、中には収納スペースがあまり取れない所もあります。それらのハウスでは、DIYで棚を作ったり、スーツケースを預けられるシステムがあったりと、有効にお部屋が使える工夫をしていることがあります。
また、2人部屋やドミトリータイプのお部屋では、遮音性、遮光性のあるカーテンで仕切ることによって、お一人の時間も確保できるようにしている物件もあります。
人それぞれ求める機能が異なると思うので、自分に合った物件をお探し頂ければと思います!
内覧時にチェック!
内覧の際は、今まで書いてきたことに加えて、お部屋のドアを閉めたときに共用スペースや外の音が気になりそうかなど、細かい点もチェックできると良いですよね。
例えば、シャワールームやキッチン近くのお部屋だと、人の出入りが比較的激しいため、生活音が気にならないか。
他にも、リビングを通ってお部屋に入るタイプなのか、通らずに入れるタイプなのか。これだけでも、交流の頻度は変わるはずです。
自分の求める暮らし・生活スタイルにあった個室を選びましょう!
終わりに
シェアハウスというと、皆で集まるリビングなどの共用スペースが特徴的で目に留まりやすいですが、訪問させて頂くと、お部屋の中も、デザイン・水回り・機能性など、どれもがオリジナルでこだわっていらっしゃいます。
特に最近、”一人の時間”をどう充実させるかを多くの方が見直して、重要視したかと思います。
シェアハウスを探す中で、お部屋が自分の希望に沿っているかも考えながら、検討してみてください!
niida
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