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本田圭佑選手、移籍決定!ネフチ・バクー調べてみた。

いよいよ元サッカー日本代表、本田圭佑選手の移籍先が正式決定しましたね。移籍先はアゼルバイジャンプレミアリーグ、ネフチ・バクー。そんな本田選手が移籍するネフチ・バクーについて調べてみました。

サッカー好きの方でも、あまり知らない方も多いんじゃないでしょうか。筆者も正直いって全くといっていいほど印象がなかったです。これを機会に知ってみたいなと思いました。

ネフチ・バクー

アゼルバイジャンの首都バクーを本拠地とするクラブで、アゼルバイジャン・プレミアリーグ優勝8回、アゼルバイジャン・クボク(カップ戦)優勝6回を誇る名門です。

アゼルバイジャン・プレミアリーグ自体が1992年に始まったリーグであることを考えると、28シーズンで14個のタイトルを獲得しているコトになります。ライバルのカラバフFKと並んで最多の優勝回数を誇ります。アゼルバイジャン国内の最大級の名門とは言えそうです。

近年も、2017-18シーズン3位→2018-19シーズン2位→2019-20シーズン2位と優勝こそないもののしっかりと結果を残しているクラブといえるでしょう。ちなみにアゼルバイジャン・プレミアリーグはカラバフFKが7連覇中。ここ数年は絶対王者に挑む2番手クラブという立ち位置でしょうか。

過去所属選手

ネフチ・バクーに所属している選手・過去所属した選手で世界的に有名といえる選手がほんの僅かです。アゼルバイジャン・プレミアリーグ自体がメジャーとは言いがたいリーグですから仕方ないかもしれませんね。

唯一といえる有名選手は元ベルギー代表のエミール・ムペンザ選手が3シーズン在籍しています。エミール・ムペンザ選手は98年W杯でベルギー代表のレギュラー選手でしたから、その頃を知っているサッカーファンは知っているかもしれませんね。

そう考えると、本田圭佑選手はネフチ・バクーにしてみれば、ビックスターの獲得といえるのではないでしょうか。

調べていて気づいたのは、過去所属した選手の中に、その後Jリーグに移籍した選手も多いこと。アビスパ福岡所属のカウエ選手も過去にネフチ・バクーに所属していました。

競技レベルはどうなの?

本田圭佑選手の移籍記事のコメント欄で目立つのは「アゼルバイジャン・プレミアリーグの競技レベルはどうなの?」というものです。たしかにアゼルバイジャン自体が、最新のFIFAランキングで108位の国なので疑問はあります。ただネフチ・バクー公式のYouTubeチャンネルにある試合映像を見る限り、しっかりとしたサッカーをしていて決して侮れない印象をうけました。

ただ本田圭佑選手ならやってくれるハズ期待しましょう。


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