見出し画像

【2022/11/24】SAKANAMONのSYULOVERというド名曲ポップソング

ロックバンド、SAKANAMON。

自分が高校生のときに対バンライブへ行き、高頻度でSAKANAMONが出演していた気がする。

cinema staffとの対バンや、スペースシャワー列伝のイベントなど、2013年、2014年あたりはどのイベントを引っ張りだこだった。

SAKANAMONだからこその独特なポップがあり、それがハマる人はとことんハマってしまうような、ポップソングを歌うロックバンド。

テレキャスターのギターサウンドや、ゴリゴリのベースサウンドも聴いていて気持ち良い。

未だにカラオケでミュージックプランクトンやカタハマリズムを歌いたいけど、「浮くんじゃね?」という気持ちで曲を入れられないもどかしさを感じている。

そんなSAKANAMONをこないだ久しぶりに聴いていた。

やっぱり聴いてきて感覚的に気持ち良いバンドってそんなにいないよな。

脳が覚える気持ち良さがあるのがSAKANAMONのすごさだと思う。

聴いている中でビビッとドストライクで、うわぁこんな曲そういえばあったなということがあった。

それが『SYULOVER』という曲だ。

ボーカルはなんと、藤森に加えて、東京カランコロンのせんせいと、Czecho No Republicのタカハシマイが参加している。

まさかのボーカル3人体制。

これがまたそれぞれの声の良さも掛け合いもあって最高。

これが新しいポップロックの形だよな〜〜と実感。

SYULOVERってのは修羅場とかけていて、クズみたいな男を取り合う女性2人の心情を歌った曲。

なんでクズみたいな男ってモテるんだろうね。

俺もクズになりたい。

そんなことは置いておいて、男を取り合う修羅場というテーマ設定をポップにとことん消化して気持ち良いメロディで表現するのがすごすぎる。

歌詞も最高。

この曲を聴きたいがためにSAKANAMONのライブ行きたい。

2013年、2014年といえば、東京カランコロンもCzecho No Republicもライブを見ていた。

当時の若手邦ロックシーンを牽引していたバンドたち。

そんなバンドたちのボーカルが集結したこの曲は世代な自分にとってはたまらないのだ。

きっとこの気持ちわかってくれる人いる気がする。

SYULOVER聴いて頭抱えよう。

まあまあお二人さん
俺の為に争わないで

大体そもそも貴方が
はっきりしないからでしょ

ねぇねぇ絶対私の方が
否否絶対私の方が

貴方の事好き うん最高

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?