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【2022/11/5】カクバリズム20周年ツアー@大阪 ライブレポ

インディペンデントレーベル、カクバリズムの20周年全国ツアーが開催されている。

11/5は大阪のなんばHatchでの公演。

タイムテーブルは以下だ。

タイムテーブル

すごく楽しみにしていて、わざわざ遠征までして大阪まできた。

この日はあいみょんの甲子園での弾き語りワンマンもあった。

非常に迷ったけどフラッと気楽に様々な音楽を楽しみたかった。

なのでカクバリズムの本公演を選んだ。

すべてのアーティストのレポを書いてるとキリがないので、いくつかに絞って書く。

今回書くのはスカート、VIDEOTAPEMUSIC、在日ファンクだ。

他のアーティストが良かったのは言うまでもない。

大好きなHomecomingsは今月も来月もライブ見るのでまた今度。


1.スカート

サウンドチェックの段階から「ストーリー」が聴けて気分は最高。

大学の頃かっけえ先輩たちとコピーしたかったナンバー。

「おばけのピアノ」はやれたのはそれはそれで楽しかった。

安定の「CALL」始まりで開幕。

新曲も多めで、圧倒的なグルーヴ感。

スカートの曲は短くてスッキリ聴けて最高。

グルーヴ感に引っ張られてアウトロをアドリブで4回しぐらいしたくなっちゃう気分。

ラストナンバーの「海岸線再訪」も良かった。

改めてアルバムが楽しみ。

13曲で3、40分?

短くて聴きやすいアルバムは最高。



2.VIDEOTAPEMUSIC

初めてライブを見た。

ワールドな音楽に合わせて、スクリーンに動画が流れる。

なにこれ、すごく好みだ。

どんどん惹き込まれてしまった。

味園ユニバースとかLIQUIDROOMで長尺で見たい。

こないだシネマート新宿で映画「恋する惑星」を見た。

そのときと似てる気分を味わえた。

異国で夢心地なNight Flight。

寝るときに流しながら聴きたいし、美味しいクラフトビール飲みながら聴きたい。

自分にとってはすごく良い出会いだった。

また絶対見たい、最高。



3.在日ファンク

トリの在日ファンク。

この日もキレキレのハマケン。

ちょうど京都に行きたい気分で「京都」が聴けたし、初期ナンバーの「きず」を聴けた。

在日ファンクのギターフレーズが好き。

アンコールでは共演者たちが出てきてジェームス・ブラウンの「セックス・マシーン」を演奏。

楽しそうな音楽おじさんたちを見て気分は最高。

SAKEROCKを思い出すハマケンのトロンボーンも聴けた。

場内の多幸感はマックスを迎えていた。

これがカクバリズムが長年作り上げてきた心地よい空気感。

日常に寄り添った音楽の非日常空間。

これだからカクバリズムアーティストはやめられない。

大阪の締めくくりはユアソンではなく在日ファンクだった。

おそらく東京公演のトリはユアソンだろうが、この日のトリは在日ファンクで間違いなかった。

幸せなライブ日和を過ごせた。


勢いで書いてしまっているので、
レポっぽい語彙力満載のレポにはできなかったが、あの時ライブハウスで感じたことをそのまま書いた。

実はファイナルの東京公演にも行く予定だ。

カクバリズムには胸が躍らされる。

楽しみで仕方がない。

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