【独学一級建築士試験】学科の教材まとめ
今日は学科試験で使用して良かった、教材をご紹介します!私はこれらを使って、6ヶ月ほどの勉強期間で令和3年度の学科試験を突破しました。
最終的に半年で勉強した量は下記です。
・過去問20年分×5周
・過去問11年分×3周
・受験対策アプリ一問一答×3周
・模試×5回
・総合資格直前対策講座
結構勉強しましたね…とにかく繰り返し繰り返し、
解いて→間違えた問題の解説を読む→覚える
というサイクルで進めていました。模試は過去問とは聞き方を変えてくれるので勉強になりました。
独学オススメ教材
① 「一級建築士」受験対策アプリ
スマホアプリです。法規以外の過去問が入ってます。移動中や待ち時間等の隙間時間に使用していました。一級建築士試験はとにかく量の多い暗記試験なので、繰り返し繰り返し問題を解いて覚えるのに向いているアプリです。
単元ごと、ランダム、四択、一問一答etc...出題方法をセレクトして学習する事が出来ます。解答解説は簡単にまとまってるので、読みやすいですが、解説不足のところは、他のテキストを参照して理解をしていました。
¥960で購入出来ます。それ以上に価値が高いと思います!
②TAC建築士講師室 井澤式比較暗記法
こちらもめちゃくちゃオススメのサイトです。
法規以外の科目の、誤りやすい用語を取り上げて、比較しながら理解する事で、暗記定着に繋がります。ユーモアも混じえながら書いてくれてるので楽しい気分になります。
隙間時間に読んだり、問題を解いてて疑問点が出た時に参照してました。こちらをキッチリ読んでいるだけでも数点アップするように思います!
③合格ロケット
胡散臭い名称ですが…笑 内容は確かです。
①のアプリで法規が入っていない為、こちらでは主に法規の学習をしました。
過去問20年分が収録されているブラウザ上のアプリと、過去問20年分の音声データがついている教材のセットです。過去問は遡れば遡るほど、試験内容をカバー出来ると言われていたので、私は20年分を目標に学習しました。
各科目の習得度や、他受講生の平均的な習得度がグラフで表現されていて、モチベーションの維持に繋がっていたように思います。
この膨大な量の暗記には、音声学習が有効ではないかと思ったのですが、結局音声学習は私にはイマイチ定着しませんでした。
¥69,800-で購入しました。少しお高めですが、こちらも隙間時間に使えるアプリです。
④ 史上最強図解 よくわかる建築基準法
市販の法規の参考書です。初心者向けです。
実務でも法規には触れた事がほぼなかったのですが、こちらを読んで理解できた事が多かったように思います。
法規の問題を解いて、解説を読んでも理解出来ない時に参照していました。
オススメ建築士系YouTube
①建築士試験マニア/はまちゃん先生
全教科対応で、受験生がつまづきやすい箇所の解説をしてくれるYouTubeチャンネルです。
独特な言い回しや例えで、記憶に残る、分かりやすい解説をしてくれます。のんびりとした語り口も安心感があってお気に入りでした!
以上が独学にオススメの教材でした。
次は、直前期と当日の過ごし方についてお伝えします。
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