東京の本よみ
ストリートスナップさながらに本を読んでいる人に声をかけ、読書姿を撮影し、読んでいる本のタイトルを教えてもらう「東京の本よみ」です。撮影を振り返って、毎月最終日に撮影後記を書いています。1写真1記事。
無断での撮影は決して行っておりません
2018年12月にはじめました
『東京の本よみ』は、ストリートスナップさながらに、本を読んでいる人に声をかけて写真を撮ら…
読書中の人に声をかけること自体がすこし久々だった。 やや緊張しながらも、午前中の気持ちの…
桜の頃に撮らせていただいた写真を、初夏の今になって思い出しながらこの撮影後記を書いている…
朝はいい。街がまだ動き出す前の静けさが、少しひんやりとした空気と相まって清々しい。特に初…
わたしはその日、とある読みものを買いに、普段いかない街に出かけた。 駅に着いたもののあま…
読書=趣味で読んでいる、とは限らない。 読まなければいけないという状況下で本を読むことだ…
冒頭から個人的な好みの話で申し訳ないが、咲きかけの花が好きだ。一輪咲きの花はもちろん、木…
「東京の本よみ」という名前でこの活動をはじめて、1年ちょっと。 これまでで最も「都会的」…
そこはベンチではないけれど、人が腰掛けるにはちょうどいい段差になっている場所だった。 公…
場所に軟拘束されたままで時間だけ少し空いてしまうことがある。運転免許の更新に行ったときの…
現在 zineを作っています。 名前は、「現在地」。 判型はA3サイズ裏表(フルカラー)。 発…
最近、生活の中で「先入観」や「思い込み」について考える出来事がちょくちょく起こる。 一つ…
「東京の本よみ」を始めてから一年が過ぎた。事前にご本人から許可を得た上で撮影する、という…
ビールはおいしい。 私はビールが好きなので、「本を読んでいる人」の姿と同じくらい、「ビー…
外で本を読んでいる人には、本を読むこと自体が目的の人と、移動や待ち合わせなどの時間潰しと…
ざわめく場所で、ひとり静かに本に没頭する姿は、かえって目立って見えることがある。 短めな…