言いようのない幸福感
毎朝決まった時間に同じ人を見かけることや、週末の夕方にはあそこに絶対あの車がいることが意外とストレスになっています。人間は変化を恐れる生き物だから、わたしだって変わらないものに惹かれる。けれど、要素が少なければ少ないほど変化する部分は相対的に少なくなります。わたしは早く人混みに紛れてしまいたい。
変化する様子を見守って、変化の中で透明になって混ざったり混ざらなかったりしたい。積み上げたものを傍に置いて、また別の場所へ行きたい。
腰を下ろせるところが見つかったら座ればいいけど、別に見つからなくてもいいと今は思っています。
その時々で好きな文章を書く人に文体が似てきてしまう、そのくらい好きだから、どうか、多めに見てください。
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