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#2号 〜この1Kから始まる〜【トーキョーモラトリアム アーカイブ】

上京九州人の方も、そうでない方もこんにちは。
新年度に加え、世の中のこの混乱。
久方ぶりの投稿となってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

2015年より活動してきた、上京九州人のためのフリーペーパー『トーキョーモラトリアム』(以下『TMT』)。それを記憶の奥底から引っ張り出して振り返ってみよう、というシリーズを展開中です。

今回は「2号」の内容をご紹介。

この号のテーマは「住」でした。
九州人が上京したときに驚かされるのが、家賃の高さ。
豪華でも高機能でもない部屋になぜこんな大金を……とネガティブな気持ちになってしまいます。
しかし、いくら文句があっても家賃相場は下がらない!
ならば、少しでも東京の暮らしに前向きになれる情報を載せようということで、制作した気がします。
本当に前向きになるかどうかは、貴方次第。

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今回の表紙は絶妙にマンションの広告っぽさが出てますね。
お気づきかもしれませんが、『TMT』の表紙は毎号スカイツリー×その号のテーマを連想させる写真に、というルールでやっています。
今回の写真はうちのデザイナーの撮り下ろしです。

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特集は、「なんか東京っぽいよね」との理由からシェアハウスしている人のインタビュー記事。
noteでの掲載にあたり、取材を受けていただいた方のお名前とお顔は伏せさせていただきました。

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自意識の塊のようなコラム。(毎回そうですけどね)
当時、家賃のせいで経済的にイライラしていたのがうかがえます。
写真は本当に当時私が住んでいた部屋の様子です。

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ミニ企画ページ。
ここにある吉祥寺7万の部屋ってすごいいいですね。
そもそも吉祥寺に住もうと思わないので関係ないですけど。

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裏表紙の広告ページは、不動産会社さんへのインタビューの形を取ったタイアップ記事。
実際のインタビューも興味深い話満載だった記憶があります。

全ページのPDFも以下にアップしています。

「住」特集、いかがだったでしょうか。
家賃に文句を言いつつ、物件サイトで見取り図を見るのは実は嫌いではないですね、未だに。
東京って、どこに住むかの選択肢は無限大です。
だから奥が深い。
私も安住の地を求めて、東京さまよい中です。

では、また次回。


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