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ジェスチャー不変でiPhone画面読み上げ

NPO東京ライトハウス

iPhoneのアクセシビリティ機能「読み上げコンテンツ」をご存じですか? 画面読み上げ機能にボイスオーバー(VoiceOver)がありますが、「読み上げコンテンツ」機能を使うと、ボイスオーバーよりもずっと簡単に画面を読み上げさせられます。

参照:iPhoneで画面や選択テキストを読み上げる/入力フィードバックを返す

目が見えにくくて、拡大機能を中心にiPhoneを使っていた人が今以上に目が見づらくなった時、ボイスオーバーを使った操作への変更を希望されることがあります。でも、この時、ボイスオーバーを使う時のそれ以前とは大きく異なるジェスチャーに困惑し、iPhoneでできることの多くを諦めてしまう人もいます。

「読み上げコンテンツ」は、これまでのジェスチャーを変えることなく、ひと手間加えるだけで画面を読み上げさせられます。「読み上げコンテンツ」の設定にある「読み上げコントローラー」を画面上に表示させておいて、指差しマークをタッチ、最後に読み上げさせたいところをタッチすれば、そこを音声が読み上げます。読み上げさせたいところをタッチしたら、指を離さず、そのまま画面上を滑らせると、指を停めた箇所を音声が読み上げます。

iPhoneは、人が便利に楽しく暮らしたり、勉強したり、仕事したりするために開発されたものなんですよね。だから、ボイスオーバーはジェスチャーがややこしい、難しい、敷居が高いといってはiPhoneの画面をさまざまな方法で拡大し、本当はとても大変なのに、一所懸命に文字を目で見て、苦労して確認しようとしている人がいたら、「読み上げコンテンツ」は一度試す価値のある機能です。最近ではご紹介して最も喜んでいただける機能かもしれません。

最後に...

わずかでも視覚障害に触れた東京ライトハウスっぽいエッセイを、ここに毎月のように掲載することを試みることになりました。毎月のように、といっているのは、本当に毎月掲載できるか不透明だからです。とてもやわらかなエッセイのようなものをお届けしたいと思っていますので、ふと思い出した時に読んでいただけるとありがたいです。

文:尾形真樹

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