TOKYO KIDS ファイナンシャルクリエーター 蛯原健史

金融リテラシーは人生を豊かにします。2012年より学生向け金融教育を手掛け、2020年…

TOKYO KIDS ファイナンシャルクリエーター 蛯原健史

金融リテラシーは人生を豊かにします。2012年より学生向け金融教育を手掛け、2020年より社会人向けをスタート。金融教育のパイオニアで独立系。学究と実務のバランスが取れた最高のコンテンツを提供しています。神戸大学大学院経営学科卒、野村アセットマネジメントでファンドマネジャー。

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BA119/SU5[金融リテラシー/高難度]起業前に経営をどこで学びますか(2024/4/25updated)

◎要約 起業前に経営をある程度学んでおくことで、成功の可能性が高まると思われます。完全にそれを学べる場所はありませんが、部分的に学べる場所は幾つかあります。中小企業の経営者のもと、ビックビジネスの経営企画部門、経営大学院(MBA)、銀行や証券会社などの金融機関、コンサルティング会社などです。

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    • BA118/SU4[金融リテラシー/高難度]起業前に自己破産について学びませんか(2024/4/25updated)

      ◎要約 起業をする前に倒産だけでなく、自己破産についても学んでおくことが望まれます。会社の債務を個人保証していると、倒産には自己破産が伴います。自己破産を選択すると、どうなるかを知っておくことは有益です。少なくとも生存権に担保された生活は送ることができます。

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      • BA117/SU3[金融リテラシー/高難度]起業前に倒産をどう行うか学びませんか(2024/4/25updated)

        ◎要約 起業のワーストケースは、倒産です。しかし事業にはリスクがあるため、それは常に起こりえます。起業前にそのプロセスを学んでおくことで、妥当なタイミングでその意思決定ができると思います。

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        • BA116/SU2[金融リテラシー/高難度]起業は愚鈍でも成功ができますか(2024/4/25updated)

          ◎要約 起業において基本的には、鋭敏な人ほど成功しやすいと言えます。世の中の流れを巧みに追い掛けることができるためです。しかし例外的に愚鈍な人でも、それに成功することが見られます。鋭敏に動けないことを受け入れ、定めた事業に対して、愚直な取り組みを徹し切ることにより、成功を得ることがあります。

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        • 金融リテラシー 経営学
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        • 金融リテラシー リベラルアーツ
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        • 金融リテラシー 金融論・会計
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          BA115/SU1[金融リテラシー/高難度]起業に一人社長を選びませんか(2024/4/25updated)

          ◎要約 起業では、暗黙裡に事業規模の拡大を追いかけることを求めがちです。しかし敢えて一人社長とすることも選択肢となります。事業展開において大きく背伸びをしないことで収益確保が比較的容易であり、管理も行い易くなります。

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          BA114/HR8[金融リテラシー/高難度]企業組織に外国人の能力をどう活用しますか(2024/4/25updated)

          ◎要約 企業には国籍があります。世界的に見て、一般的に企業はその国の人を中心に組織を構成します。事業がそれで成功している企業が少なくないため、外国人を採用する効果を期待できるか分かりません。少なくともその活用を行う上では、ジョブディスクリプションを明らかにすることが求められます。

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          BA113/HR7[金融リテラシー/高難度]社内の教育をどう行いますか(2024/4/25updated)

          ◎要約 企業ごとに、社員に対する教育について考え方が異なります。社員自らでそれを行うこと受け止めている企業がある一方で、会社でそれを行うと見なしている企業があります。教育は時間とコストを掛けても、効果が上がるか分かりません。教育の不都合な真実と言えます。それを考慮すると、社員の自主学習に任せた方が合理的と言えます。また仕事の付加価値は、基本的に現場にあります。それを形式知として教えることは困難です。

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          BA112/HR6[金融リテラシー/高難度]人的資本を戦略的にどう活用しますか(2024/4/24updated)

          ◎要約 企業は、経営資源を戦略的に活用することが要求されます。経営資源には人ヒト、モノ、カネがあります。このうち、人的資源の活用では、必要な能力を持つ人材を必要な時に調達することが考えられます。それには企業における雇用の自由度が大きく影響を与えます。それが低いと、企業環境の変化に遅れる可能性があります。

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          BA111/HR5[金融リテラシー/高難度]人事はどう活用しますか(2024/4/24updated)

          ◎要約 企業経営において、人事は有効に利用できます。経営者は組織変更と昇進や降格により、その意思をその構成メンバーに示します。その巧拙はアサインされた人のパフォーマンスで決まります。期待通りで無ければ、新たに人事異動を行います。その責任はトップが問われることはそれほど無く、ほとんどがその担当者に帰します。 ◎本文 企業において人事異動は、組織の構成員の両者にとって大きな関心事です。マネジメントはその意思を示す手段として、それを有効に活用します。構成メンバーはそれを率直に受け

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          BA110/HR4[金融リテラシー/高難度]人事評価で過程と結果をどう取り扱いますか(2024/4/24updated)

          ◎要約 企業における人事評価は、仕事の過程と結果の二つの要素から行われます。そのウェイトは企業ごとに異なります。仕事の成果は運が大きく左右します。過程を重視することでそれをそれなりに均すことができますが、時間が多く取られます。実際のところ、数十年程度の時間ではその要素を除くことができません。一方、結果を重視することは運は運と割り切りることで、時間を短くできます。

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          BA109/HR3[金融リテラシー/高難度]人材の入れ替えをどう行いますか(2024/4/24updated)

          ◎要約 企業の目的は利潤の追求です。組織の人材は企業環境の変化とエイジングを踏まえて、入れ替えをすることが必要になります。必要な人材を雇い、不必要な人材をレイオフします。その国の法律と労働慣行に従って行います。不必要な人材を組織に無理をして抱えることは、その活性力を奪います。

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          BA108/HR2[金融リテラシー/高難度]人材の専門性をどう考えますか(2024/4/24updated)

          ◎要約 世界的に一般化しているジョブ型雇用では、人材にまさに専門性を求めます。組織の内部に競争力を持ちます。一方、日本のビックビジネスにユニークなメンバーシップ型雇用では専門性は外部に求め、社内の人材にそれを管理することを求めます。組織の内部に競争力を持っていないことになります。アウトソーシングが困難な技術やノウハウについては、企業間競争でハンディキャップとなります。

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          BA107/HR1[金融リテラシー/高難度]採用をどう成功させますか(2024/4/24updated)

          ◎要約 企業は採用において候補者との間に、情報の非対称性があります。企業がその候補者に対して持つ情報が限られています。そのため、判断ミスは避けられず、いわば敗者のゲームになります。しかしその負け方の程度に差があります。

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          BA106/C18[金融リテラシー/高難度]仲介をどう合法的に行いますか(2024/4/24updated)

          ◎要約 日本において企業が仲介を行うとなると、民法に抵触するリスクが生じます。原則、双方代理を行うことを禁じています。その適用除外として当事者から承諾を得ることがあります。双方代理では、手数料を売り手と買い手から両取りすることになるため、儲けが大きくなりますが、それゆえその手続きに強引さが生じることが見られます。

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          BA105/C17[金融リテラシー/高難度]営業をどう合法的に行いますか(2024/4/23updated)

          ◎要約 営業では無理に販売を伸ばそうとすると、法律に抵触をする可能性があります。二種類あります。一つは本物を装って顧客の誤解を利用した営業行為を行うことです。まさに日々に起こる典型的な詐欺と言えます。もう一つは営業秘密の不正取得と不正利用です。営業秘密は法律的に定式化してあります。一般的な意味と異なることに注意が必要です。どちらも刑事罰は利得に比べて軽いと言えます。

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          BA104/C16[金融リテラシー/高難度]マーケティングをどう合法的に行いますか(2024/4/23updated)

          ◎要約 マーケティングは、ドラマ作りと似ています。その多くがフィクションです。嘘を付いても法律に抵触しないことが求められます。それは優良誤認と有利誤認の二種類に分かれます。法の罰則は利得に対して軽いと言えますが、引っ掛からないことに越したことはありません。

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