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ベビーシッターのお仕事について

ベビーシッターのお仕事と聞いて、皆さん何を思い浮かべますか?
赤ちゃんにミルクをあげたり、あやしたり、おしめを替えたり…赤ちゃんのお世話をするだけだと思っていませんか?
もちろんそういう仕事もありますが、それだけじゃないんです!
実際のベビーシッターのお仕事は、もっと多岐に渡っていて、様々なスキルや経験が活かせるお仕事。
今回は、ベビーシッターのお仕事内容やメリット、デメリットについてお話したいと思います。

赤ちゃんだけではありません

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ベビーシッターと言うと対象は乳幼児と思われる方が多いかもしれませんが、ベビーシッターのほとんどの会社では0歳から12歳までが対象になっています。
つまり、赤ちゃんから小学生までですね。
そのため、「保育園や小学校の送り迎えのみ」なんて仕事もあったりしますし、簡単なお買い物や家事を含む場合もあります。

更には、保育と合わせて、ピアノやダンス、お料理、語学といったその人の得意なことを教えるようなサービスもあったりと、あなたの趣味や経験を活かせる仕事でもあるんです!

ベビーシッターが注目される理由

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ご存知の方も多いと思いますが、東京都において保育園・幼稚園不足は深刻です。東京都の保育士の有効求人倍率は6倍以上というデータもあります。(厚生労働省調べ)

また、預かって貰えたとしても、子供が熱を出した場合は預かって貰えなかったり、早退を求められることもありますよね。その度に仕事を休んだり、早退が発生してしまいます。
お母さん・お父さんが専業主婦・主夫だったとしても、お子さんが2人以上いるケースなどには、やはり誰かに代わりに迎えに行って欲しいことなども多いでしょう。

そのような状況でなくても、時には育児から離れて自分の時間を持つことで、育児ノイローゼ等のリスクが下がり、心に余裕を持った育児ができるという考えも徐々に浸透してきています。

保育園に子供を預けられない親御さんだけでなく、お子さんを持つ家庭にとって、ベビーシッターのサービスはより一層求められるものになりつつあるのです。

ベビーシッターとして働くメリット、デメリット

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ここからは、ベビーシッターとして働くメリット、デメリットについてお話していきます!

■メリット

・週1日からでも働ける!
都合の良い曜日、時間で働くことができます。

・時給が比較的高い
特に都心の求人では、スーパーなど一般的なパートと比べるとベビーシッターの時給は条件が良く、2千円近くになることも少なくありません。

・資格が要らない
もちろん保育士や幼稚園教諭と言った資格を持っているとより有利ですし、ベビーシッターの民間資格もいくつかありますが、持っていなくてもベビーシッターにはなれます。

・将来、独立も可能!
評価が高くひっぱりだこのベビーシッターさんの場合は時給も上がりますし、中には派遣やパートのままでも時給3000円以上という方もいらっしゃいます。
さらに口コミで仕事がとれるようになれば独立することも可能です!


■デメリット

・定期的に仕事があるとは限らない
人気のベビーシッターさんもいれば、そうでない方もいらっしゃいます。
特に仕事を始めたばかりの間はそれ程頻繁にお仕事が来るとは限りません。

・正社員ではなく、派遣やパートになることが多い
国内のベビーシッター派遣サービスでは、ベビーシッターさんは派遣社員かパートの契約になるところが多いのが現状です。
時給換算で賞与もないため、単純に時給だけを見て転職するにはリスクがあると感じる方も多いかもしれません。

・先輩から仕事を学ぶ機会が少ない
ベビーシッターのお仕事は基本一人で行います。派遣会社等では研修がありますが、先輩や同僚と一緒に働く機会は滅多にありません。ベビーシッターとしてのスキルアップを考えるなら積極的にセミナー等を活用するなど、自分からアクションを起こす必要があります。

ベビーシッターになるには?

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これまで見てきた通り、ベビーシッター業には資格が必要ではありません。
未経験の場合、すぐに本業を辞めて始めるにはややリスクを感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、既に持っているスキルや経験を活かすことで時給アップが狙えるなど、働き方次第では現在のお仕事以上の収入を得られる可能性もあります!

まずはベビーシッター派遣会社に登録し、週に1、2回などスキマ時間で副業として始めてみるのも良いでしょう。
また、初めてのベビーシッターとしては、時給の高さより研修や保証制度が整ったところを選ぶのがおすすめです。
中には「送迎のみ」等、携わる保育内容を限定して登録できるところもあります。

ベビーシッターを目指すなら今!

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2018年以降、副業を解禁する企業が増えてきています。ベビーシッターは副業としても大変注目されており、今後も様々な派遣会社やマッチングサービスが増えて行くことでしょう。
また、現在は資格の必要のないベビーシッターですが、将来的に整備が整ってくると資格が導入され新たに就業するハードルが上がる可能性も考えられます。

女性であれば、ご自身の育児経験が活かせたり、将来ご自身が子供を持った時に役立つ経験が得られたりと、お金以外にも得られるものが多いお仕事とも言えるでしょう。
何より、困っている親御さんの助けになる、感謝されるお仕事ということで、やりがいも大きいですよね。

ベビーシッターに興味があるけど、どのように始めたら良いか分からない…という方向けに、近日中に超おすすめ情報を解禁予定!
そちらもお楽しみに〜☆

あなたもベビーシッターを目指してみませんか?

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