30代からフリーランスとしてはらくには
30代ー社会人としての経験も積み、女性としても結婚や出産など、様々なライフイベントが訪れる年齢ですよね。
ご自身の計画や意思だけでなく、周囲の変化によって今後の方向性をふと考える良いタイミングでもあります。
何が正解で何が勝ちということではなく、ご自身にとって何が大切なのか、有意義な人生を送るための優先順位などを整理し、一歩踏み出すチャンスでもあります。
そんなタイミングで独立を考えている方に読んでいただきたい記事です。
まずはフリーランスについての基礎知識から
フリーランスとは会社に属さず、自分自身で仕事をするワークスタイルのことです。
会社に属さないため、勤務時間などの拘束もなければ、お給料やボーナスの支給、有給休暇などもありません。
自ら収入をつくり、社会保険などの支払いを行うなど、全てが自己管理となります。
仕事の拘束時間もありませんので、自分自身で仕事のボリュームやペース管理を行う必要があります。
また、個人で仕事をするため、コミュニケーション能力や計画的に仕事を進めるスケジュール管理能力、体調管理能力なども必要になります。
…と、ここまではご存知の方も多いですよね。
30代からのフリーランス
フリーランスの仕事内容は多種多様…無限にあると言っても過言ではありません。
ご自身の特技や経験、知識などを活かせるため、人生経験や社会人経験を積んだ30代以降におすすめのはたらき方です。
また、フリーランスは起業のように株式登記にかかる費用(約20万円)もかからず、個人事業主として開業届を税務署に提出するだけです。
現在会社にお勤めの方は、まずは副業としてスタートし、目標金額に達した時点で独立するというパターンも多いですよね。
何が必要なの?
ここからは、30代からフリーランスを考えるにあたり何が必要かを考えていきたいと思います。
1.相手から選ばれるための実績
例えば美容師の場合、美容師としてのプロ経験を積み、自分を指名してくれるお客様が増えた段階で独立をしますよね。
同じように、早い段階から実績を作り、副業としても軌道に乗ったと思える段階で独立することが理想です。
本業で積み重ねてきた実績を活かすのか?
趣味や特技を活かして独立するのか?
方法は様々ですが、まずは実績を作り、クライアントが「この人にお願いしたい!」と思ってもらえる存在になることが近道です。
2.意外と考えていない人が多い!?本業からの移行期間
半年間仕事をしなくても生活できるほどの十分な蓄えや実績があれば、フリーランスとしてスタートを切りやすいかと思います。
そうでない場合、まずは副業からスタートするのがおすすめです。
1つの例として、本業の収入を副業が超えた時がフリーランスに転向する良いタイミングと言えるでしょう。(もちろん人それぞれですが…)
本業で収入があることで気持ちに余裕が生まれることも少なからずあると思います。ご自身のペースで本業からの移行期間を決め、有効に使いましょう。
知っておきたい!フリーランスのメリット・デメリット
フリーランスは良くも悪くも、全てが自己責任です。
フリーランスの最大かつ唯一のデメリットは、固定給がないため収入が不安定なところ。
仕事が取れなかったり、体調を崩して仕事を完了させることができなければ無収入となってしまいます。
一方メリットは、はたらき方も収入も、全てが自分次第というところ。
何を仕事にするか、どんな場所でいつ誰とどのような仕事をするかなど、毎日が自由でエキサイティング!
趣味や特技を活かし、ご自身が楽しみながら自由に収入を得られることが最大の魅力です。
まとめ
ライフスタイルが大きく変わる30代。
30歳という年齢はご自身のはたらき方や生き方を見つめ直す良いタイミングともいえます。
計画的に進めることはとても大切ですが、あまり臆病にならず、ご自身の知識や経験を活かし、本業と並行して新たなチャレンジをすることも大切です。
フリーランスというはたらき方は、あくまでも選択肢の一つでしかありません。ご自身が叶えたい未来をどうやったら実現できるのか?一度真剣に考えて見る時間を作ってみては?
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