Twitterの高度な検索で使える便利な演算子コマンド
Twitterは情報発信だけでなく、情報収集のツールとしても優れています。Twitterも検索で使える演算子コマンドを使えば、ウェブブラウザのように高度な検索をすることができます。
演算子コマンドを使って、Twitterにあふれる情報の中から有益なものを見つけられるようにしましょう。
□ AND
これはTwitterではデフォルトの演算子です。「AND」演算子を使うことで、指定したキーワードをすべて含んだツイートを検索することができます。
□ OR
「OR」演算子を使えば、複数のキーワードのいずれかを含んだツイートを検索することができます。
□ ""
「""」演算子を使えば、フレーズが完全に一致したものが検索されます。
□ -
「-」の後に続く語を除外して検索することができます。
□ #
「#」はハッシュタグと呼ばれます。
□ from:(ユーザー名)
「from:ユーザー名」で該当するユーザーがツイートしたものを見つけることができます。
□ to:(ユーザー名)
「to:ユーザー名」で該当するユーザー宛てのリプライ・メンションされたツイートを見つけることができます。
□ @(ユーザー名)
「@ユーザー名」を検索すると、該当するユーザーのツイートやユーザー宛てのリプライ・メンションがされたツイートを見つけることができます。
□ url: (キーワード)
「url」演算子を使うと、URLにキーワードが含まれたツイートを検索することができます。
□ near: (場所)
「near」演算子はツイートされた場所を指定して検索する際に便利です。
□ within: (距離)
「within」演算子は先ほど紹介したnear演算子と一緒に使うと便利で、ツイートされたエリアを指定して検索することができます。
□ since: (日時)
「since」演算子を使えば、ツイート期間の始まりを指定することができます。
□ until: (日時)
「until」演算子を使えば、ツイート期間の終わりを指定することができます。
□ min_retweets:(数字)
「min_retweets」演算子を使えば、指定された数字の数だけリツイートされたツイートを検索することができます。
□ min_faves:(数字)
「min_faves」演算子を使えば、指定された数字の数だけいいねされたツイートを検索することができます。
□ min_replies:(数字)
「min_replies」演算子を使えば、指定された数字の数だけリプライされたツイートを検索することができます。
□ filter: (オプション)
「filter」演算子を使えば、ツイートに様々なフィルターをかけて検索することができます。
□ lang: (言語コード)
「lang」演算子を使えば、指定された言語によってツイートされたものを見つけることができます。
□ $ (ティッカーシンボル)
「$」演算子(キャッシュタグ)とティッカーシンボル(=日本で言う証券コード)を使えば、会社の株価情報について調べることができます。
以上がTwitter検索で使える便利な演算子です。
最後になりますが、Twitterの「高度な検索」ページにアクセスすると、下の画像のように、簡易的に高度な検索をすることができます。演算子を使うのが苦手な人はまずこちらを試してみて、情報検索の精度を高めてみましょう。
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