100文字エッセイはじめました

「冷やし中華はじめました」的なタイトルではじめてみた。けさ、仕事場へ向かう道中、自分の小ささを自覚させるいくつかの感情に気づいたもので…これは、エッセイとして書いたらさぞ楽しかろうと思った。だけど、仕事でもないのに本気で長文のエッセイを書いていたら〆切を過ぎて台本を待ってくれている方に申し訳が立たない。「テメェ、こんな長文書いてるなら台本書けや!」と思うに違いない。それに「どうしてもオレは、自分の小ささを世間にアピールしたいのだ」という抑えられない自虐欲求があるワケでもない。そこで、100文字という字数制限を設けて、小さな欲求のはけ口にしようと思った次第。

できれば毎日書いていって、来るべき…来ないかもしれない…エッセイ執筆オファーのネタ帳になってくれたらいいなという打算とメッセージも込めておく。


【100文字エッセイ①「なまけたからだ」】

Tシャツにジーンズ姿で仕事。原稿を書きながらふと目をやると、両乳首とお腹にふくらみがある。なまけたからだをしているのは自覚していたが…創作意欲を削ぐ体型を視界から消したいとGAPに駆け込んだ。



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