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ベネッセホールディングス上場廃止を受け、IR資料を調べてみました

東京のカフェで朝活!
本日は4名で朝活-NEWSシェア会を実施しました!

天候危ぶまれたんですが、幸いにして雨は降らず。

更には開店を待っていたら、コーヒーサービスもあり暖かな状況で朝活ができました。

本日の参加者

本日は、朝活初参加者・NEWSシェア会初参加者と、初参加者だらけ!

さらにびっくりしたのは、夜勤あけで参加された方がいたことです。

夜勤あけで朝の時間を有効活用したいといって来られる方は初かもしれません。

職業としては広報・経理事務・ITエンジニア・総合事務とバリエーションに富んだメンバーが集まっています。

本日のアウトプット記事

・ベネッセホールディングス上場廃止
・日本国債の保有海外勢、邦銀超え
・米パンダ見納め間近

なんと、今日は記事かぶり!

ベネッセの記事を2人でアウトプットしました。

ベネッセホールディングス上場廃止

この度、ベネッセが上場廃止を宣言しました。

理由としては教育分野での業績不振との事ですが、業績不振=上場廃止なのか?

ここら辺は記事をよく読まないと「?」です。

上場するとどうなる?

上場するメリットを1つ上げるとするならば、「資金が集めやすくなること」でしょうか。

上場し、市場に株を投下。

株の売却益で資金を集め、更なる投資・拡大をする。

これが上場のメリットです。

逆にデメリットを上げるとするなら、多方面から色々言われることでしょうか。

上場企業には外部取締役をつけなければならない規則がありますし、「物言う株主」から色々言われる可能性もでてきます。市場に投下した株を多数保有され、乗っ取られるリスクもあります。

そして、規制というか上場企業に対する外部からの注文は益々増えている状況です。

それらのメリット・リスクを考えた時、上場が必ずしも正解と言えなくなってきました。

その結果が、今回のベネッセ上場廃止に繋がっているのだと思われます。

記事を取り上げた理由

今回、記事を取り上げた理由は教育分野の人間と介護分野の人間がいたからです。

どちらも競合になるので、興味をもって調べたという次第です(笑)

その結果、介護分野においても利益がかなり減少している事がわかりました。

半減する利益

ベネッセのIR資料をみると、過去5年間で30施設ほど老人ホームが増えた事が分かります。

それに応じて売上も伸びている事が分かります。一見順調そうです。

しかし、利益は右肩下がり。2022年度は2018年度の半分ぐらいしか稼げていない事が分かります。

何故でしょうか。

その理由は事細かくは書かれていませんでしたが、最近の物価高騰・人件費高騰・そして上がらぬ介護報酬。

ここら辺が関係していそうだと感じました。

ベネッセとは関係ありませんが、特別養護老人ホームは赤字のようなので、相当辛いんだろうと思います。

教育分野と介護分野、両面共に苦しい状況で、どう立て直すのか。

気になるところです。

NEWSシェア会の良さ

NEWSシェア会では、このように記事を深掘りし、アウトプット。

そしてフリートークします。

こうやって人に対して説明すると、自分でも「あれ?」と思う時がありますし

人から質問された時も「あれ?」となります。

この「あれ?」が重要で、より記事を深掘りしてみようという意欲がわくんですね。

有意義な時間になりました。

ありがとうございます。

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