Tokyo Art Research Lab 新たな航路を切り開く「応答するアートプロジェクト|ケーススタディ・ファイル」、続々動画公開中!(「Artpoint Letter」2022年9月号より)
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涼しく過ごせる日も増え、秋の足音がだんだんと近づいてきましたね。
今回のArtpoint Letterでは、2011年以降に生まれたアートプロジェクトの実践者がこれまでとこれからを語る動画シリーズをご紹介。また、開催イベントの予告や、公開された記事をおしらせします。
2011年以降に生まれた多様なアートプロジェクト。
どのように発生し続いてきたのか、これからどこへ向かおうとしているのか?
さまざまなアートプロジェクトを担う、8人の実践者が活動や社会を見据える視点を語った映像を隔週で公開しています。
現在、「イミグレーション・ミュージアム・東京」を主宰する美術家の岩井成昭さん、各地でさまざまな事情を抱える子どもや若者との表現活動を行なってきた美術家の滝沢達史さん、「アート」の定義を問いながらさまざまなプロジェクトに携わる青木彬さんの動画を公開中。
今後も、アサダワタルさん、清水チナツさん、中村茜さん、松本篤さん、キュンチョメのケースを紹介する動画が続々と公開予定です!
※9/30にアサダワタルさんの動画を公開しました。
【10/9開催】「市民文化の日」に 「ラッコルター創造素材ラボー」が参加!(Artist Collective Fuchu[ACF])
企業から提供された不要な部材を、表現のための素材として新たに活かす仕組みづくり「ラッコルタ」が、府中市で開催されるイベントに参加します。
【note公開】守られて見えなくなること、つながることで見えてくること(カロクリサイクル)
アートやデザインの視点を用いた防災プログラムを行っているNPO法人プラス・アーツを、カロクリサイクルのメンバーが訪ねました。
【note公開】東京アートポイント計画の現在地(2022)
東京アートポイント計画は2022年で14年目。いま、どのような道を歩んできて、現在はどこにいるのか、スタッフが振り返りました。
【メディア掲載】震災後から「災間」へ──複数の災禍に架橋するメディアをつくる(Art Support Tohoku-Tokyo)
被災地支援事業を担当してきたスタッフが、震災から10年の経験のなかで見えてきたものを語った記事が、ウェブメディアartscapeに掲載されました。
【今月のおすすめコンテンツ】「アートと名付けられない創造力へ向かって『ファンタジア!ファンタジア!』が墨田で考えていること」
それまで当たり前だと思っていた考えを解きほぐす“対話” を生み出し、地域の文化資源の活用から“学びの場” を創出するプロジェクト「ファンタジア!ファンタジア!―生き方がかたちになったまち―」(通称ファンファン)。
2021年度に発行した本書では、プロジェクトを実践する中でファンファンが感じた、アートに近接する、まちづくり、福祉、ケア、教育などとのあいだのモヤモヤについて言葉につづりました。
他にもファンファンでは、これまでさまざまな冊子を発行しています。
ぜひご覧ください。
>「ファンファンパック!! 2019」
>「ファンタジア!ファンタジア!―生き方がかたちになったまち―2020ドキュメント」
/「その時、ファンファンは!?」
>「アートと名付けられない創造力へ向かって 『ファンタジア!ファンタジア!』が墨田で考えていること」
>「ファンファン倶楽部 『やってみる時間』をやってみるための本」
※詳細及び郵送申し込みについては、各タイトルのリンクからご覧ください。