東京アートポイント計画、2022年度の実施プロジェクトはこちら!
2022年で14年目を迎えた東京アートポイント計画。今年度も、様々な地域・様々なテーマで9つのアートプロジェクトを展開します。これまで継続してきたプロジェクトに加えて、「新規パートナー公募」を経て3つの新規プロジェクトも始動。ぜひご期待ください!
HAPPY TURN/神津島
場所:神津島村
共催:一般社団法人シマクラス神津島
島暮らしの「幸せなターン」のかたちを探る
約1,900 人が暮らす神津島で展開するアートプロジェクト。島民はもちろん、島を離れて暮らす人、島外から移り住む人、一時的に滞在する人など、様々な立場の人々を対象に、島の歴史や生活文化などの地域資源について学び合う機会を生み出すことで、島内外の幅広い世代が島と関わるための場づくりや仕組みについて考え、実践していきます。
ファンタジア!ファンタジア! ―生き方がかたちになったまち―
場所:墨田区
共催:一般社団法人藝と
「当たり前」を解きほぐし、創造力を育む
多くのアトリエやオルタナティヴ・スペースが集まる墨田区北部(墨東エリア)を舞台に、地域の人々とアーティストや研究者との出会いを通じて、豊かに生きるための創造力を育む「学びの場」を生み出すプロジェクト。他者との対話で生まれる気づきを通して、自分自身の想像の幅を広げ続け、自分のなかの常識や「当たり前」を解きほぐす小さな実験を仕掛けていきます。
Artist Collective Fuchu [ACF]
場所:府中市
共催:特定非営利活動法人アーティスト・コレクティヴ・フチュウ
「誰もが表現できるまち」を目指して
日々の生活に視点を向けた、身近なところにある「表現」を通して「だれもが表現できるまち」を目指すプロジェクト。職種や年齢も多様なメンバーが集まり、府中市を中心に、個人の思考や感覚を伝え合う場づくりや互いの違いを尊重できる土壌づくりを目指し、活動します。
移動する中心|GAYA
場所:世田谷区
共催:特定非営利活動法人記録と表現とメディアのための組織[remo]、公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
ホームムービーを囲んで、語りの場をつくる
昭和の世田谷をうつした8ミリフィルムのデジタルデータを活用し、映像を介した語りの場を創出するコミュニティ・アーカイブプロジェクト。映像の再生をきっかけに紡がれた個々の語りを拾い上げ、プロジェクトを共に動かす担い手づくりを目指します。
ACKT(アクト/アートセンタークニタチ)
場所: 国立市
共催:一般社団法人ACKT、国立市、公益財団法人くにたち文化・スポーツ振興財団
まちに新たな活動が生まれる拠点をつくる
国立市文化芸術推進基本計画にもとづき、アートやデザインのアプローチから拠点づくりを行うプロジェクト。行政と市民が連携し、社会課題に向き合い、新たな文化をつくる多様な活動のプラットフォームの構築を目指します。
多摩の未来の地勢図 Cleaving Art Meeting
場所: 多摩地域
共催:特定非営利活動法人アートフル・アクション
一人ひとりが自分の暮らす足元を見つめ直す
多摩地域を舞台に広域展開するプロジェクト。地域の文化的、歴史的特性を踏まえ、教育機関や福祉施設などとの連携プログラム、 アーティストと協働したリサーチプログラムなどを実施します。それらを通じて、今日的な社会課題等に向き合うため多様な人々が協働、連携するネットワークの基盤づくりを進めます。
新規プロジェクト
めとてラボ
場所:都内各所
共催:一般社団法人ooo(オオオ)
「わたしを起点に、新たな関わりの回路と表現を生み出す」をコンセプトに、異なる身体性、感覚、思考を持つ人と人、人と表現が出会う機会をつくるプロジェクト。拠点形成、実践者や専門家・事例等のリサーチをはじめ、公募メンバーとのチームづくり、事業成果を可視化するプラットフォームづくりを行います。
KINOミーティング
場所:都内各所
共催:一般社団法人パンタナル
海外にルーツを持つ人たちが集まる様々なコミュニティにおいて、フィールドワークや映像制作を軸に、それぞれが主体的に協働する場をつくるプロジェクト。活動を通して、参加者自身のルーツと、現在生活しているエリアやコミュニティとの関係性を探ります。
カロクリサイクル
場所:江東区ほか
共催:一般社団法人NOOK
被災を経験した土地に蓄積されてきた記録物(「禍録」)や、防災やレジリエンスに関わる知識や表現の技術を活用した対話のプラットフォームづくりを行うプロジェクト。都内での拠点形成や全国各地のリサーチを行い、各地の事例や知見が横断的に検証・ 活用できるネットワーク形成等を展開します。
東京アートポイント計画の最新情報はこちら!
▼noteはこちら
▼Facebookでも最新情報を更新中
▼毎月メールニュースも配信中