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今月号は「映像」特集!年越しのおともにいかがですか?(「Artpoint Letter」2022年12月号より)

東京アートポイント計画では、月刊メールニュース「Artpoint Letter」を配信しています。こちらの記事では、メールニュースで配信したコンテンツをお読みいただけます。

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2022年も終わりに近づき、もうすぐ年の瀬ですね。本年も「Artpoint Letter」をご覧いただき誠にありがとうございました。今年最後のメールニュースでは、2022年に制作した映像コンテンツをご紹介します。年末年始のおともにぜひ、ご活用ください。

実践者たちが語る
アートプロジェクトのこれまでとこれから

この10年で、わたしたちを取り巻く社会状況はめまぐるしく変化しました。これまでの考え方では捉えきれないような状況が次々と発生し、新たに炙り出される課題に応答するように、さまざまなアートプロジェクトが生まれました。

「応答するアートプロジェクト|ケーススタディ・ファイル」は、2011年以降に生まれたアートプロジェクトを紹介する映像シリーズです。一つひとつのプロジェクトについて詳細に見ていくことで、社会状況との連関を考えていきます。現在、8つのアートプロジェクトをTARL公式YouTubeチャンネルでご紹介しています。

本シリーズでも紹介したアサダワタルさん、松本篤さんは1/9(月・祝)開催の「Artpoint Meeting #11」にもご登壇されます。ご参加予定の方はぜひチェックしてみて下さい。

[1/9開催]Artpoint Meeting #11 - 映像を映す、見る、話す -(東京アートポイント計画)

参加者と協働して映画制作を行うプロジェクトや、プロジェクトの現場を捉えた映像などを事例に、上映とゲストを交えたトークを行います。

[動画公開中]アートプロジェクトの運営をひらく、◯◯のことば。[実践編](Tokyo Art Research Lab)

足立区で展開する「Memorial Rebirth 千住」を事例に、運営に必要な視点である「評価」の考え方について紹介する動画シリーズです。

[動画公開中]テレビノーク(カロクリサイクル)

瀬尾夏美さんと中村大地さんがパーソナリティとなり、毎月さまざまなゲストを招きながら、「災禍」や「記録」にまつわる事業の活動についてお届けする配信番組。各回のアーカイブも公開中です。

[動画公開中]アートのやわらかな社会実装(ファンタジア!ファンタジア!- 生き方がかたちになったまち -)

「共に在るところから/With People, Not For People」展関連イベントとして、碓井ゆいさん、堀内奈穂子さんを迎え、アートをどのように社会化することができるかを考えました。

「共に在るところから/With People, Not For People」展の詳細はこちら
※展覧会は終了いたしました

「アートプロジェクトの担い手のための配信・収録講座」

コロナ禍を経て、アートプロジェクトの企画もオンラインを前提とした開催が日常的に行われるようになりました。オンラインを想定した議論が飛び交う一方で、技術への不安や、機材や人材、予算の限界などオンラインの可能性を感じながらも、どこかふん切りをつけられない方も多いのではないでしょうか。

そこでTokyo Art Research Labでは、写真家の齋藤彰英さんを講師に迎え、「アートプロジェクトの担い手のための配信・収録講座」を行いました。
今回はその講座のレポートと、参加者が配信・収録に挑戦したトーク動画、企画づくりに必要なチェックポイントをまとめたツールをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

「アートプロジェクトの担い手のための配信・収録講座」レポート
動画「やってみよう!はじめての配信・収録!!」
はじめのシート[配信編・収録編]

最後まで「Artpoint Letter」を読んでいただき、ありがとうございます。 「Artpoint Letter」では、もりだくさんのプログラム情報はもちろん、様々なまちのアートプロジェクトの舞台裏や、プログラムオフィサー視点の読み物などをお届けしています。 東京アートポイント計画の活動や、都内各地のアートプロジェクト、プログラムオフィサーの仕事に関心のある方におすすめです。購読を希望される方は、申込みフォームよりメールアドレスをご登録ください。(登録無料)