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東京西側放送局:配信後記

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収録時に喋りきれなかったことについて各人が書き下ろした記事を公開しています。
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#編集者

編集者(記者)がどうしても伝えたい「仕事を頼みたくなる」ライターの条件って???

 アイコンの写真に意味はない。書く。  さて。「note」では、ライターの仕事論についての文…

なかた
2年前
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編集職歴約10年…アラサー独身男性のテレワーク環境

 政府主導の「テレワーク推進」は、皮肉なことにコロナウイルスの感染拡大を契機に一気に進ん…

なかた
2年前
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『オーラの泉』ブームから考える価値判断力の鍛え方

「オカルト」を好んで受け入れる人もいれば、そうでない人もいる。当たり前の話だ。俺の場合は…

なかた
3年前
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コンテンツの“ポルノ化”と、「編集の目」が持つ意義

今さら「なろう系」の話をした。少し前の配信だし、これから書く内容も今さら感のあるものなの…

鹿間羊市
3年前
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《実例付》オジサン構文について語るとき俺たちに欠けていた視点

「東京西側放送局」という音声配信番組をやっている。11回目の配信で話し合ったテーマは『「オ…

なかた
3年前
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“漫画だから”こそ傑作になった『セトウツミ』という作品について

『セトウツミ』(秋田書店/此元和津也)を読んだ。思考停止した感想を初めに記すと「面白かっ…

なかた
3年前
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「ミニマリスト」に感じてしまう“気持ち悪さ”の正体

 いくら新鮮であろうと、一定の浸透をみた後で理論が魅力を失うことは、古来繰り返されてきた。それだけに、俺は常にブームなるものに、どちらかというと冷ややかな目線を向けている。爆発的なミニマリストブームが起こったときも、自分には関係のないことだと思っていたし(近藤麻理恵の二番煎じに思っていたし)、ブームが落ち着き、メディアで「ミニマリスト」という文字を目にする機会が減った頃には、「さもありなん」と感じていた。  ミニマリズムは一時のブームにすぎず、ブームに踊らされたミニマリスト