古いデジカメ発見伝
こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。
最近、特に若い人の間で、少し古いデジカメが流行っているようです。
特に2000年代前半の、まだ解像度も数百万画素の時代です。
少し前からフィルムのカメラが流行っていますが、この理由は、最近のデジタルカメラやスマホでは撮れないエモい写真が撮れるからだそうです。
この前、若いカップルが「写ルンです」で写真を撮っていてビックリしました。
ただ、昨今のフィルム事情を考えると経済的にも大変です。
そこで目をつけられたのが、古いデジカメ。現像代もデジタルデータ化にもお金がかかりませんし、本体も数千円で入手できますので経済的でもあります。
手元にそこまで古くはありませんが、2009年モデルのSONY cyber-shot TX1というデジカメがありましたので、久しぶりに撮ってみました。
幸いバッテリーも劣化はしているでしょうが、正常に充電できました。
スペック的には、ソニー“Exmor R” CMOSセンサー、1/2.4型、約1000万画素です。15年前のコンデジでは普通のスペックでしょうか。
もちろんJPEGでしか撮れません。全くレタッチなしで、完全な撮って出しです。
せっかく古いデジカメを発見したので、スマホではなく、あえてこのカメラで撮ることで、新しい写真の楽しみ方を発見したお話でした。
別の機会に、古いデジカメ活用法などをお話しできたらと思います。このカメラで撮影した写真だけで写真集を作るのも楽しそうです。
またお会いしましょう。路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXでした。
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