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最近ファインダー覗いてない

こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。

今日は、ファインダーを覗いて写真を撮ることについて、考えたいと思います。

カメラを持っている人なら、誰でもファインダーを覗いて写真を撮っているという時代はとっくに過ぎ去り、今は液晶モニターを見ながら撮るのが一般化しました。

もちろん、カメラにファインダーが付かなくなったことが大きな要因だと思います。

また、ミラーレス一眼などの液晶モニターには、チルトやバリアングルの機構が付き、カメラ背面の正面でなくても、簡単に液晶モニターの向きを変えることができます。

私は、SONYのRX100というコンデジでストリートスナップを撮ることがメインですが、そもそもRX100の初代モデルにはファインダーは付いておらず、液晶モニターだけで撮ることになります。

しかしながら、スナップ撮影は一瞬でシャッターを切ることもありますので、そもそも液晶画面すら見ずに撮ることが多いです。

撮影:Tokyo Street PIX.  @新宿

こういう撮り方を、元々は「ノーファインダー」と言っていましたが、液晶モニターすら見ない撮影方法は何というのでしょう?まぁ、どうでも良いですが笑。

私の使っているRX100(初代)にはファインダーが付いていませんが、後継モデルにはポップアップ式のファインダーが付いていますし、近年リリースされる高級コンデジには、ファインダーが付いているモデルが多いように思います。

もう1台、今やサブ機になってしまったa7IIにはもちろんファインダーが付いていますが、ほとんど出番がなくなっていまっているので、たまには持ち出して、ファインダーを覗いて撮りたいと思っている次第です。

私のストリートスナップの撮影スタイルでは、時間をかけて被写体と向き合って撮ることがほとんどありませんので、オールドレンズを付けて、今よりは時間をかけて、ちゃんとファインダーを覗いて構図を決めてピントを合わせてという所作を、今更ながらやりたいなと、ふと思います。

撮影:Tokyo Street PIX.  @渋谷

スナップというと、一瞬を切り取るとありますが、出会い頭のようなシャッターチャンスもあれば、静かに佇むものをそっと切り取るようにシャッターを切る場合もあります。

ここ何年かの撮影では、歩きながら撮ることも多いですし、あまりゆっくり立ち止まって撮ることが少ないなと感じでいました。

昼間は暑すぎて撮影どころではありませんので、早朝か夜遅くに、のんびりとスナップ散歩にでも出掛けてみたいと思う今日この頃です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。またお会いしましょう。路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXでした。

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