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時速1,700kmで30回転する

11月になって太陽の通り道が南寄りに低くなってくると「東京の空」ライブカメラの映像に太陽が映り込むようになります。
太陽を直接見ることは危険なのでやってはいけませんが、カメラ映像でその運行する様子(ライブカメラでは日没の様子)を見ることができます。
それでふと思ったのですが、太陽が昇ったり沈んだりするのは地球が回転してそう見えているわけで、それでは一体地球はどれくらいの速さで回転しているのでしょうか。
1日に1回転、地球の外周(赤道の長さ)は約40,000kmだそうですから 40,000割る24で1,666.6... 約時速1,700kmということになります。

なんか全然ピンと来ませんね。
東海道新幹線の最高速度は時速285kmとありますから、私たちは6倍くらいのスピードで毎日回転している、ということらしいです。それでも「車窓」から見える太陽の動きはのんびりしたものですね。(^^

ということで今回はその雰囲気だけですが、11月のアーカイブ映像を30日分丸ごと超高速再生で眺めてみることにしました。
時速1,700kmとは何の関係もないのですが、約10000倍速で30回転してみましょう!

この映像について

● こうして映像を連続させて見てみるとカメラが微妙に動いているのがわかります。● しかも11月は二度ほど冬支度や掃除でライブ配信を止めた時があり、別カメラの映像やメンテナンス画面が挟まっているのがチラッと見えています。● またこの時期は太陽光が直接レンズに入るので、カメラが壊れないか毎年ハラハラしているのですが、もう何年も無事に配信を続けています。● 優秀なカメラくんの奮闘に拍手!(^^

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