見出し画像

大きな地震

先日、関東地方で大きな地震がありました。
震源地は千葉県の北西で地震の規模はマグニチュード 6.1、東京23区では震度5強を観測したところもありました。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。

久しぶりに緊急速報の音を聞いてヒヤッとしましたが、幸い私のところでは揺れている時間も短く、不安定なものが倒れたり棚から物が落ちるようなこともありませんでした。いつも早寝なので、その日もすぐに寝てしまいました。
ところが翌日ニュースなどを見ると新交通システムの脱線や水道管の破裂、また安全のため鉄道が運休になり多くの人が「帰宅難民」になったということが報道されていました。どうやら地震が深いところで発生したため長周期地震動という「長く、横に揺れる強い地震」が引き起こされ、地盤の強弱で揺れに差が出たようです。

とまぁ、ここまでは受け売りの話なのですが、実際そうは言ってもこれだけごちゃごちゃと色々なものが詰まった都市で起きた大きな地震としては、被害は最小限だったのではないかと思います。
偶然、先週「Tokyo Construction」(noteへのリンク)などという映像を編集しましたが、ビルの耐震化や古いインフラの更新は日々行われているようです。
また、翌朝の駅での長蛇の列を脆弱な一面として捉える声もありましたが、これだけ多くの人が関わりを持つ街ですから、いざという時には色々協力すれば力にもなるのではないかと思いました。
大きな地震でしたが、意外と大きな自信も得ることができたような気がします。

今日は地震発生時の映像を貼っておきます。
しかし、よくあるこの手の映像ですが、これって地震の様子を示しているというよりはカメラの建て付け具合を示しているだけのような気がします。あまり意味ないですよね。(^^;

そういえばこの地震に関して、東京で普及している「赤いレンタルサイクル」の貸し出し延長費用が免除される措置がとられたそうです。
このようなインフラや粋な対応も地味に災害対応ができているところだと思います。

この映像について

● ほんの1分ほどの映像です。カメラの建て付けが良いせいでほとんど揺れてません。(^^; ● 画面に表示されている時刻は録画映像の相対的な時間を実際の時間に直したもので正確ではないと思います。● 今回は急遽地震ネタで書いたためライブカメラとあまり関係ない話になってしまいました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?