東京歴史ナビ「東京を歩くのが楽しくなる音声ナビチャンネル」

東京の地理と歴史を案内するPodcastとYouTubeチャンネルのnoteです。

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最近の記事

昭和の歴史で見る東京駅丸の内口からの景色

こんにちは、東京歴史ナビへようこそ! 今回も、歴史とともに東京の街を案内していきます。 今回の歴史ナビのテーマは「昭和の歴史で見る東京駅丸の内口からの景色」です。 今回は丸の内駅舎前の広場に立っている人に直接的に視線を促しながらお伝えするガイド的な内容となっています。 東京駅丸の内駅舎前に立っているだけで、その周辺の歴史を知り、今の違った空間を感じられるかと思います。 それではいってみましょう。 ―――― 東京中央郵便局のあった場所 ―――― まず、東京駅丸の内駅舎を

    • 今も面影を残す、東京・丸の内に存在したロンドンとニューヨーク。

      こんにちは、東京歴史ナビへようこそ! 本日も、歴史とともに東京の街を案内していきます。 今回の歴史ナビのテーマは「丸の内に存在したロンドンとニューヨーク」です。 丸の内にはロンドンとニューヨークが存在してた頃がありました。 その名も一丁倫敦と一丁紐育です。 一丁倫敦とは現在の鍛冶橋通り沿いに存在した洋風建築の赤煉瓦のビルの並んだロンドンのような街並みを表しています。 一丁紐育とは現在の行幸通り沿いに近代的なアメリカ式ビルの存在したニューヨークのような街並みを表しています

      • 東京ヤクルトスワローズの応援歌でおなじみ「東京音頭」のルーツは丸の内にあった。

        こんにちは、東京歴史ナビへようこそ! 今回も、歴史とともに東京の街を案内していきます。 今回の歴史ナビのテーマは「東京ヤクルトスワローズの応援歌でおなじみ「東京音頭」」です。 いまや傘を差しながらヤクルトスワローズを応援する一つの楽曲でありますが、 この「東京音頭」はじまりは丸の内にありました。 本日は丸の内の街を案内する内容ではありませんが、ちょっとしたオマケだと思って頂ければ幸いです。 東京歴史ナビでは各地域にスポットを当てた歴史や、 その歴史的な視点でルート案内

        • 東京駅の二大改札口、八重洲はかつて丸の内にあった。

          東京歴史ナビへようこそ。 本日も東京の街を、歴史と共に案内していきます。 今回の歴史ナビのテーマは「八重洲はかつて丸の内にあった」です。 八重洲という地名は東京駅八重洲口でおなじみ地域ですが、駅の出口にあるように、中央区八重洲という地域が存在しています。 東京駅の改札口を表現する際は東、西という方角ではなく、八重洲口、丸の内口と大まかに二つの出口に別れています。 今でこそ二分され、丸の内とは反対側に存在する八重洲ですが、そんな八重洲はかつて 丸の内に存在していました。