【アスカの正体・クローン・式波シリーズ】アスカとケンケンが同棲 アスカはラストシーンに居ない…消滅?死亡?結末のその後の考察劇場版 ネタバレ
式波・アスカ・ラングレーの正体、式波シリーズについての考察、シン・エヴァンゲリオン劇場版のネタバレ、結末、その後の考察。旧劇場版での唯一の生き残りであり、漫画版ではアスカルートがあり、使徒になり(眼帯には使徒封印用呪詛文様がある)、式波・アスカ・ラングレーとケンケンと出来ている問題。旧劇場版からのアスカについてのネタバレ有りの考察、まとめ。一応有料ですが、よかったら課金してください程度です。記事はほぼ無料で読めます。
式波・アスカ・ラングレーの正体
式波・アスカ・ラングレーの正体は式波シリーズと呼ばれるクローンです。アスカは左目に第9の使徒の力を宿したエヴァンゲリオン2号機のパイロット。シンエヴァンゲリオン劇場版では綾波レイのように大量に量産される描写もあり、アスカ自身もその事を自覚しています。綾波レイやアヤナミレイ(仮称)のように、ネルフやゼーレのクローン技術で作られた人ではない存在です。旧劇場版の惣流アスカラングレーをベースに作られている事を示唆するシーンがシンエヴァンゲリオン劇場版で登場します。
アスカの左目の眼帯の正体
アスカの左目の眼帯の正体は使徒です。式波・アスカ・ラングレーは第9の使徒を宿したエヴァンゲリオンのパイロットです。後天的に使徒を内包する唯一のエヴァンゲリオンパイロットです。アスカの使える使徒の力は第9の使徒。
惣流・アスカ・ラングレーの正体
惣流アスカラングレーの正体は「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」で唯一、碇シンジの創った世界に溶けなかった存在です。そのため、式波・アスカ・ラングレーとして名前が異なるクローンとして新劇場版エヴァンゲリオンや、シンエヴァンゲリオンに登場します。シンエヴァンゲリオン劇場版では、式波・アスカ・ラングレーと惣流・アスカ・ラングレーの魂が統合される描写もありました。
惣流アスカラングレーの基本情報はヒロインの1人で帰国子女。エヴァンゲリオン(EVA)弐号機パイロット。上司兼保護者はNERV戦術作戦部作戦局第一課 課長葛城ミサトでした。尚、精神汚染された後にエヴァ2号機単騎でエヴァシリーズを一時的に圧倒するなど、パイロットとしての強さはカヲル、シンジを除き旧劇場版では最強クラスです。
惣流・アスカ・ラングレーと式波・アスカ・ラングレーの関係について
式波と惣流アスカラングレーの関連性は至ってシンプルで同一人物。旧劇場版と新劇場版のアスカは記憶や魂が引き続きされていない同一人物。決して別人ではない。自然な姿であれば記憶や呪いが統合される同じ魂を持つ。エヴァンゲリオン2号機のパイロット。渚カヲルとは異なり全ての記憶を引き継いているわけではない。
現にシン・エヴァンゲリオン劇場版の作品内で円環の理の中に魂を置いてきた「惣流アスカラングレー」と「式波アスカラングレー」が融合をしたような描写があった。と考察する。惣流アスカラングレーと式波アスカラングレーは「魂」は一つで統合される。類似の例で言えば「アヤナミレイ(仮)」しか持ち得ない思い出を「綾波レイ(ポカ波)」が保管している。ツバメちゃんを抱っこしている黒波を連想させるシーンがシン・エヴァンゲリオン劇場版で搭乗する。
式波・アスカ・ラングレーは人ではない
式波・アスカ・ラングレーは人間ではありません。リリンではない。と自称し、L結界密度の高い所でノーマスクで健在している事から使徒やエヴァに近い存在です。デメリットは老化が出来なくなり、食事も睡眠も出来なくなります。エヴァンゲリオン破の時点ではシンジのお弁当を食べる事が出来るが、シンエヴァンゲリオン劇場版では眠る事や食事を摂ることさえ出来なくなります。※髪が伸びるのだけはあるそうです。
エヴァの呪いと言うのは「l結界が濃いからリリンは救助に来れない」やコア化と言うエヴァンゲリオンの性質に近づく、神に近づくと言う意味を示唆しています。式波・アスカ・ラングレーの存在は式波シリーズの中でも左目に第9の使徒を宿すと言う点でも特種な存在です。
真希波マリはアスカの母親なのか?惣流・キョウコ・ツェッペリン
アスカの母親が真希波マリと言う説については「真希波マリはアスカの母親ではない」と言う考察をしています。惣流・キョウコ・ツェッペリンは引き続き、エヴァンゲリオン2号機のコア、または開発者としてゼーレやネルフに従事している事でしょう。旧劇場版の世界ではエヴァンゲリオン2号機のコアにはアスカの母親がいます。更に「アスカは一人」というパペットを持っており、母に対する思いはシン・エヴァンゲリオン劇場版ではありません。
個人的にはアスカの母親は捏造されており、旧劇場版の世界から明確な母親と言うのは居ないと考察しています。
※ダイレクトエントリーをしたマザーのクローンが式波・アスカ・ラングレーや惣流・アスカ・ラングレーと考察
そのため、魂を生贄にするダイレクトエントリーを真希波マリがしてしまった場合…エヴァンゲリオン2号機に搭乗出来ないはおろか、真希波マリ自身が自由にエヴァンゲリオンのパイロットとして「姫」を守る事が出来ません。
惣流アスカラングレーは疑似シン化していた?覚醒2号機
惣流アスカラングレーは旧劇場版の新世紀エヴァンゲリオンで、ATフィールドを自在に操り、LCLの海に溶けないと言う離れ技を駆使していました。既に旧劇場版の時点でアスカだけは特種な存在だったのかもしれません。
アスカの疑似シン化は旧劇場版からと言う説
ピンク色の十字架が多く登場するのは使徒が撃破されたシーンです。
特にエヴァンゲリオンQやシンエヴァンゲリオン劇場版で多くみられます。
しかし旧劇場版でアスカが覚醒した際にもピンク色の十字架が登場します。
これが何を意味するのか、初号機と碇シンジもピンク色の十字架と共に登場します。コアとの融合なのか、アスカと2号機のシンクロ率がインフィニティー∞を意味するのか、今となっては伏線としか言いようがありません。
※当時の惣流アスカラングレーはエヴァとのシンクロ率でかなり悩んでいました。
シン・エヴァンゲリオン劇場版で行使されるアスカの使徒の力の秘密とは
・シンエヴァンゲリオン劇場版のアスカ・ラングレーのその後
・旧劇場版との繋がりやアスカが人間ではない理由
・アスカの眼帯の秘密などやケンケンとの関係について
画像/原案/原作©庵野秀明/スタジオカラー/エヴァンゲリオン製作委員会/ゼーレ/漫画版:作画:貞本義行:GAINAX/TV版エヴァンゲリオン:GAINAX/Project Eva/テレビ東京/旧劇場版シリーズ:GAINAX/EVA制作委員会※スタジオカラー公式サイト、エヴァンゲリオン公式サイト。
※シン・エヴァンゲリオン劇場版の考察などを趣旨とする当記事は「シン・エヴァンゲリオン劇場版の映画鑑賞後」を前提としています。シン・エヴァンゲリオン劇場版と「TVシリーズ」や「旧劇場版」や「新劇場版エヴァンゲリオン」や「コミックス版の新世紀エヴァンゲリオン」からの考察。文章構成としては大半、考察、映画の感想文、セリフから物語の「可能性」や「シンエヴァンゲリオン劇場版の結末のその後」など難解な作品の行間などを考察した独自の文章です。
式波・アスカ・ラングレーの左目の眼帯の秘密とは
式波・アスカ・ラングレーの左目の眼帯の秘密、使徒の力の正体は第9の使徒の力が封印されています。式波・アスカ・ラングレーは自分自身の意思で第9の使徒を発動まではコントロール出来、使徒の力を行使する事が出来ます。
パターン青 第9の使徒を確認、と言われるくらいは過去に少しだけ使った可能性もあります。
尚、眼帯にはDSSチョーカーと同じ使徒封印用呪詛文様が刻まれています。
※使徒の力を使った場合は完全に人には戻れなくなる可能性も示唆されています。
アスカが使徒になる伏線について
DSSチョーカーと同じ、使徒封印用呪詛文様が刻まれている眼帯がアスカには装着されています。つまり、エヴァQで眼帯をして登場をした時点で「使徒」または「リリン(人間)」ではない事が示唆されています。シンエヴァンゲリオン劇場版ではアスカは使徒になりますが、その伏線が既にあったと言う事になります。
・第9の使徒の力がアスカの眼帯の中に宿っている
・シンプルにエヴァの呪縛
・旧劇場版で生命の書に名を連ねたから
(ゲンドウ君や姫と真希波マリに呼ばれている、シンジはワンコ君)
アスカの使徒化のスーパーパワーについてはこの3つの可能性が示唆されます。
旧劇場版の惣流・アスカ・ラングレーが登場
シンエヴァンゲリオン劇場版を観た皆様なら解りますが、旧劇場版の惣流・アスカ・ラングレーが登場したように思えました。
「キモチワルイ」
気持ち悪いから約20年経ってからのシンエヴァンゲリオン劇場版の式波・アスカ・ラングレーと、惣流アスカラングレーの統合がシンエヴァンゲリオン劇場版で見ることが出来ます。
アスカの最後
アスカは最後、加持リョウジの幻影に溶けてLCLの海に溶けていきます。コミックス版の結末ですが、その後コミックス版ではエヴァンゲリオンの居ない世界が実現されています。
第9の使徒の正体や、旧劇場版との関連について
第9の使徒の正体は旧劇場版の惣流アスカラングレーの残影なのか。アスカが第9の使徒の力を使い、第13号機に取り込まれるシーンで、十字架の集合体と第9の使徒のシーンを彷彿させるシーンがシンエヴァンゲリオン劇場版で登場します。旧劇場版のアスカ、惣流アスカラングレーが式波・アスカ・ラングレーに語りかけるように感じるシーンもあります。※憶測の粋は出ません。
姫の魂がエヴァンゲリオン第13号機に
マリが、しきりにアスカを姫と言い可愛がるのは色々な理由があると思いますが、旧劇場版には登場しないマリです。新世紀エヴァンゲリオンすらも「ループ」や「分岐の一つ」かもしれません。
エヴァQのアスカは「キモチワルイ」を言ったアスカとプラグスーツが酷似していましたが…そんな気もしました。式波・アスカ・ラングレーと惣流・アスカ・ラングレーは別人ですが同じ部分もあるのかもしれませんね。綾波レイが魂や記憶を一部共有しているようにアスカやシンジも記憶を共有、引き続きが出来るのかもしれません。※マリとカヲル君はもっと引き続きしている気がします。
シン・エヴァンゲリオン劇場版では式波・アスカ・ラングレーは相田ケンスケ(ケンケン)と出来ている
新世紀エヴァンゲリオン 第14巻:©:貞本義行・GAINAX・庵野秀明
思っていたのですが、宮村優子さんが、アスカがケンスケのことを「ケンケン」なんて呼んでいたりして、ふたりの距離があやしいと言うんです。そうだよねえ、と思っていたら、やがてその疑問は確信に変わっていって⋯⋯
アスカとケンケンの関係について、婚姻や同棲、事実婚
アスカとケンケンの関係について、オフィシャルである程度、アスカの心の支えにケンケンはなった。と言う声優インタビューがありました。キャラクターの人物同士での「心の支え」と言う言葉が「婚姻や同棲、事実婚」と言う所に直結するかどうかは解りませんが、少なくみて14年間アスカとケンケンは親密にしていたのは事実のようです。
シン・エヴァンゲリオン劇場版を観た人なら感じますが
アスカ「ケンケンを手伝いなさいよ」「ケンケンケンケン」
ケンスケ「アスカ…」
的な夫婦なやり取りが多い。
裸をみて、ケンスケが何も感じていないところを察するに、おそらく同棲、それ以上でもそれ以下でもない関係を14年間以上続けているだろう。
「髪が伸びるソレ以外はない」
上記の発言から人の営みについてはこなしている可能性が高い。
そして14年間、アスカを支え続けたのは「相田ケンスケ」
このルート、世界線ではアスカは相田ケンスケとの関係を続けていた可能性が高い。
※ケンケンが完全にひぐらしの富竹に見えます。
アスカは碇シンジに「あんたの事が多分好きだった」と伝える(シン・エヴァンゲリオン劇場版)
時系列:新劇場版:エヴァンゲリオンQにおいて「好きだった」と伝える事で、自分自身の気持ちに整理をつけて前を向く。その先にいるのは「ケンケン」である事は間違いないだろう。
アスカ「あの頃は、シンジのこと好きだったんだと思う。でも、私が先に大人になっちゃった」
あの頃は、シンジのこと好きだったんだと思う。でも、私が先に大人になっちゃった
どの頃のワタシなのでしょうか?
旧劇場版やTVシリーズも含めて全ての「アスカ・ラングレー」の言葉のように聞こえます。
シンジへの好意は捨てられないが…ケンスケの元へ行くように感じたのは私だけでしょうか。
マリ「姫、わんこ君とどうだったん?」
マリの目が怖い。※画像はシンエヴァンゲリオン劇場版の予告編のカット
シンジ×アスカのルートについて
コミックス版の新世紀エヴァンゲリオンのエンディングでは、アスカルートを楽しむことが出来ます。
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アスカは旧劇場版での唯一の生き残り
自分の目の前で誰かが勝手に死ぬのは許せないとの事…
嘘です。シンジが気になるからです。
「あなたとだけは、絶対死んでも嫌」by惣流アスカラングレー
惣流アスカラングレーと式波・アスカ・ラングレーは別次元の世界線の人物で有ることがわかるシーンでもあります。似て非なるものであり、同じ魂を共有していると言うエヴァンゲリオンワールド。強くてニューゲームです。
死海文書をヴィレ(Wille)はある程度知っている可能性が高い
新世紀エヴァンゲリオンの時系列を含めて、過去に起きた改革や法則の変換などは「死海文書」に記されている事がミサトやリツコ、マリやカヲル君や加持リョウジの動向で解ります。
マリが「姫」と言う式波・アスカ・ラングレーは「黒 綾波レイ」に対して「綾波タイプは碇シンジを好きになる」と言う特性を話す。
その事から自分自身が「式波シリーズ」と言う綾波レイと同じクローンだったことを自覚している。おそらくそういった事は「死海文書」にかかれている事でしょう。
※そうでなければ碇ゲンドウとやり合う事は不可能だと感じます。いくら煩悩の無いマギがあったとしても、リツコさんが雑念なかったとしても無理ゲーです。
式波・アスカ・ラングレーはエヴァンゲリオン第13号機の生贄
式波・アスカ・ラングレーは第9の使徒の力を封印し、その内に内包した式波・アスカ・ラングレーがエヴァ2号機と第9の使徒の力の併せ技で、エヴァンゲリオン第13号機に利用される所までがゼーレのシナリオです。碇ゲンドウはゼーレのシナリオ通りに遂行し、式波シリーズを搭乗させたエヴァンゲリオン第13号機を使いマイナス宇宙へ行きます。アスカの事を「姫」とマリがアスカの事を言い続けていた理由はそこにあるかもしれません。
使徒になったアスカは人に戻れるのか、シン・エヴァンゲリオン劇場版のラストシーンのその後
※エヴァ波でエントリープラグごとバキっと行く瞬間
シンエヴァンゲリオン劇場版でまた、アスカはエヴァ第13号機に捕食される演出があります。
碇ゲンドウが目的の為に、ガフの扉の向こう側のマイナス宇宙へ行く「生贄」に利用されます。
惣流アスカラングレーと式波・アスカ・ラングレーの人格問題について
惣流・アスカ・ラングレーと式波・アスカ・ラングレーは一見すると完全に別人ですが、エヴァンゲリオンの世界においては綾波レイをはじめ、クローン人間やループしている人間は記憶や人格を統合して問題ない可能性があります。
スマートフォンのクラウド動機のように、人が「眠りから覚める」ように自然体になる可能性があります。
綾波レイはネルフが居ないと存在出来ません「ありがとう」「さようなら」式波・アスカ・ラングレーはどうでしょうか?
ネルフと言う組織が居ない世界では「綾波レイは存在を維持出来ません」
綾波ルートについて攻略するには「マリ」「碇ゲンドウ」「冬月」「加持リョウジ」の謀略を阻止して。
なおかつ「ゼーレ」と「ネルフ」を完全に私物化するしか有りません。そのルートがあるとしたら「エヴァンゲリオン」やが居ても幸せな世界と言う世界線です。定期的に使徒が来て、零号機と初号機でなんとか対応をするという世界でのみ彼女は生存が許されます。
※莫大な維持費が掛かるため。
エヴァンゲリオンが居ない世界での「アスカ・ラングレー」は存在出来るのか
旧劇場版、新世紀エヴァンゲリオンを含めて何度もひどい目に会う「惣流アスカラングレー」と「式波・アスカ・ラングレー」はシン・エヴァンゲリオ
シンエヴァンゲリオン劇場版のラストシーンでは駅が登場します。
そこには成長した碇シンジの姿があります。シンジ君とマリが登場し、イチャイチャします。レイとカヲル君の姿もそこにはありました。
しかし…アスカの姿は駅にはありません。
アスカ「あんたバカ?魂を統合なんで私は絶対に嫌」
アスカは「旧劇場版で碇シンジの人類補完計画」を断行拒否しました。
更に式波・アスカ・ラングレーはケンケンとの14年間の思い出や、シンジやミサトと過ごした思い出は式波・アスカ・ラングレーにとってはかけがえのない思い出。それを簡単に「魂の統合」と言う形で許容する事は式波・アスカ・ラングレーにとっては本懐でしょうか。
そして惣流・アスカ・ラングレーが本体だとして前述の通りケンケンとの思い出などをなかったことにするでしょうか。
アスカ「あんたバカ?魂を統合なんで私は絶対に嫌」
と言うアスカの声が聞こえてきそうな反面「ケンケン」や「サクラ」や「ミサト」がみんな幸せになれるなら大丈夫。戻ろう。とか言いながら戻りそうな気がしなくもないです。
アスカの魂はシンエヴァンゲリオン劇場版で消滅してしまったのか
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