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2024年6月報告

遅れてやってきた5月病からの再起

皆様本日もお越し頂きありがとうございます。
レッツ(30代・東京)です。

6月は正直、かなり地味な1か月であった。6月入りした直後の箱根旅行を楽しんだ後は、若干の燃え尽き症候群を経て、ただただ淡々とやるべきことをこなす日々が続いた。

1年の中でこのような地味な月があっても良いかということで、とりあえず今月も以下項目に従って振り返っていこうと思う。

  1. 学習

  2. ワークアウト

  3. 飲み会

  4. アクティビティー

  5. その他報告事項

学習

全体の自主学習時間は約47時間半
・英語学習は合計約21時間半
 - マンツーマン及びオンライン英会話は計9回受講
・ファイナンスの勉強は約26時間

上記でも少し触れたが、6月の前半は若干の燃え尽き症候群に陥ってしまい、6/15までの前半の勉強時間は計約13時間に留まってしまったが、ファイナンス関連で後半特に学習時間を伸ばすことに成功し、16日以降では計約34時間半という結果となった。5月には来ず遅れてやってきた5月病(6月病)を乗り越え、再びリズムを取り戻すことが出来たのは我ながら評価できるだろう。従来通りの勢いで取り組むことが出来なくとも、できる範囲で少しでも取り組むことを意識することで徐々に勢いを吹き返すことが出来た。

尚、この半年間は学習時間の計測を通じた習慣化に努めてきたが、勉強のリズムが掴めて息を吸うように机に向かうようになってきたため、暫くは時間の公表を控え、英会話は回数ベース、その他の取り組みに関してはコンテンツ自体の紹介をしていこうと考えている。

ワークアウト

6月に関しては1か月に13回と、5月よりも頻度自体は下がってしまったものの、5月に入会したクロスフィットを中心にワークアウトを継続。クロスフィットは平日朝1回、休日朝1回の週2回を基本のリズムとして粛々と取り組んでいるが、筋肉痛が完全治癒しないままに次のワークアウト日がやって来るという、1か月ほぼ毎日を筋肉痛と共に暮らす日常となった。
ただ、その痛みと引き換えに体重と体脂肪率は低下傾向にあり、成長が感じられるのみならず、学生時代の部活感が思い出されるクロスフィットの雰囲気にハマってしまった。
海外からのドロップインゲストも多く、マッチョな海外ゲストとのトレーニングはモチベーションが上がって非常に良い。参加者は年齢性別国籍問わず様々であり、皆が自分との戦いに励んでいるのでお互いに刺激し合える素敵な環境である。

その他、ジムやランニングも適宜挟みながら体のサイズを萎ませ過ぎることなく絞りたいと一丁前の目標を掲げてはいるものの、腹回りの脂肪ベルトはしぶとく残り、体年齢は実年齢+10歳という情けない記録が継続しているので、格好つけることなく謙虚にトレーニングの継続を最優先して取り組んでいきたい。

飲み会

6月の飲み会は合計4回、内プライベートは2回であった。
日曜日朝のワークアウトが習慣化し、土曜日夜は安静に過ごさなければならない日常になってしまったことで必然的に金曜日しかお酒を飲みに行けない縛りが課されることになった。健康的でとても良い。
ただ、最近の体重減少と飲酒頻度の低下により、以前より飲めなくなっているにも関わらず従前同様のペースで進めてしまいヘロヘロになるケースが増加、根底からの意識改革が必要であると考えている。極めて悩ましい。

アクティビティ

6月の一大イベントは、泊まれるバー「箱根香山」への宿泊である。泊まれるバーと言われる通り、宿泊中のお酒代はプレミアム酒を除き基本的にオールインクルーシブ、心ゆくまでお酒を楽しむ事ができるのだ。
以前訪れてから、約3年ぶりの再訪であり、誰も得しない自分との闘いである「20杯チャレンジ」を敢行。カクテルやウイスキー、日本酒、焼酎などと、大チャンポンではあったものの無事完遂。お酒の味を楽しむのはもちろんの事、ご飯(別料金)やバーの雰囲気、箱根の醍醐味である温泉も全て素晴らしく、最高の滞在となった。
宿泊費はやや贅沢な価格ではあるが、それに相応しい体験ができるので、お酒好きは是非とも体験してみて欲しい。

その他報告事項

◆6月の読書

6月は以下2冊の本を読破。
サラリーマンは300万円で会社を買いなさい
財務3表図解分析法

①に関して、労働者から資本家になるべきだという考えが度々話題に上がるが、資本家になる為の手法の一つとして「個人が会社を買う」という選択があることを紹介するものである。
後継者不足に悩む経営者が数多く存在する中、サラリーマンこそ大企業で培った経験を活用して事業承継すべきだと、サラリーマン人生で得た各スキルの活用可能性や個人買収のメリットに関する説明も交えながら本書の中で紹介。
高い技術や可能性を有する中小企業の事業承継は個人的には結構関心はあり、もちろん難易度の高い選択肢ではあるものと承知しているが、当該分野での人材ニーズの高さを踏まえると、将来の選択肢として頭に入れておくべきだと考える。

②に関しては、「会計の専門家ではない人」向けの会計学習の本として有名な「財務3表一体理解法」シリーズの本であり、実際の同じ業界の企業の財務状況の比較を通して財務分析のポイントを学ぶことができる内容である。
同じ業界でビジネスを展開していても企業毎に戦略や方針は異なっており、それが財務諸表のどこに表れてくるのかを本書では分かりやすく図解してくれている。
M&Aや事業再生を経て財務諸表がどのように変わったのか等、一見複雑そうなトピックでも図解することで非常に分かりやすく、会計の知識をあまり持ち合わせていない自分でも1日で直ぐに読破できたので是非オススメしたい。


以上、6月は一時モチベーションの低下に見舞われたものの、上手くペースコントロールをしながら再起に成功。地味な1か月ではあったがワークアウトや勉学の継続に対する自信を深めることができた価値ある1か月になったと言える。

一方、最近の課題として浮上してきているのが「Youtubeを見過ぎる」問題である。XやInstagramも含むSNSに費やす時間が増えており、頭を使わない何となく勿体ない時間が増えつつあるので、この点なんとか改善できないだろうか。何かをすることではなく、何かをしないことの習慣化についても今後検討する必要がある。


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