見出し画像

「デイユース・プラン」で泊まらず楽しむ都内の高級ホテル!

宿泊せずに日帰りでホテルを利用する「デイユース(日帰り)」が流行の兆しを見せています。

高級ホテルでも料金的にちょっとお得にラグジュアリーサービスを堪能できる「デイユース・プラン」を用意しているところが増えているんです!

▶高級ホテルをデイユースして優雅な休日を!

ホテルの用意したデイユース・プランだけでなく、宿泊予約サイトなどが独自で企画を行っているプランもありますので、まずは「デイユース ホテル」で検索してみましょう!!

デイユース1

参考資料:一休.com

こちらは一休.comの「デイユースが人気の宿TOP100」というランキング企画ですが、都内だけでもこんなランキングを組めるほど、多くのホテルがデイユース・プランを取り入れています。

▶デイユース・プランはこんな感じ

画像5

デイユース・プランは大きく分けて2種類あるようです。

1)滞在時間固定型
チェックイン時間帯(8:00~12:00の任意のタイミングに設定しているところが多いです)と最終チェックアウト時間(22:00頃に設定しているところが多いです)が設定されており、その間で10時間程度滞在する、という感じになっています。
たとえば滞在時間設定最大10時間のデイユースの場合、10:00にチェックインすればチェックアウトは20:00、13:00にチェックインすればチェックアウトは23:00となります。料金はホテルのグレードに寄って大きく変わりますが、宿泊プランに比べてお得な料金設定になっています。
2)基本時間+延長型
同じようにチェックイン時間帯と最終チェックアウト時間が設定されており、滞在時間 が2時間から選べるというプランで、大体の場合、最初の2時間が3,000円程度、1時間延長につき追加料金1,000円というパターンが多いようです。こちらの場合、10時間滞在(2時間+延長8時間)すると11,000円という感じの料金になります。

▶デイユースで新鮮なデートを!

画像6

デイユースはカップルでの利用に人気のサービスとなっており、お泊りデートが難しい場合でも、ラグジュアリーなホテルで一日ゆっくり過ごしたり、いつもとは違うデートが楽しめます!

通常の宿泊プランよりも安く利用できるのがデイユース最大の魅力で、普段値段的に敬遠していた高級ホテルもデイユースならお得に利用できちゃいます!

チェックインの時間にある程度幅があるため、その日の予定に合わせてフレキシブルに利用できるのも魅力です。
朝~昼からチェックインして夜までゆったりとホテルで過ごす休日はなかなかいいものです。

▶テレワークにもデイユース活用!

休暇を楽しみながらテレワークする「ワーケーション」が推奨されるなか、「テレワーク支援」と銘打ってデイユースプランを売り出しているホテルも多いようです。

高級ホテルならwi-fi環境などはばっちり整備されていますし、朝8:00以前からチェックインできるホテルも多く、10時間利用なら宿泊せずとも勤務時間をフルカバーできちゃいます。

自宅作業に飽きたら、気分転換にホテルでのテレワークでワーケーションをを実施してみるのも良いかもしれませんね。

▶デイユースでおすすめのホテルをピックアップ!

数あるデイユース・ホテルの中からおすすめをピックアップしてみました。

※こちらで紹介したIN/OUTの時間や料金などは、あくまで原稿執筆時点のものとなります。季節や繁忙期、新型コロナウイルスの状況などにより、サービス内容や価格などに変更がある場合がございます。必ずホテル・サイトや宿泊サイトなどで現状をご確認ください

◆三井ガーデンホテル銀座プレミア
リピーターが多いと言われる三井ガーデンホテル銀座プレミア。「銀座地区で唯一のタワーホテル」というだけあって、窓からの眺望が素敵で、個人的にとてもおすすめのホテルです。
こちらのホテルで用意されているプランは、基本(2時間)+延長タイプ。朝9時から夜23時まで利用できるから、テレワークなど、さまざまな使い道ができそうです!

画像4


◆ホテル インターコンチネンタル東京ベイ
お台場にあるラグジュアリーホテル。レギュラーフロアのデイユースで7時間12,526円となっています。
更にランクの高い「デザイナーズ スイート&ルーム」にもデイユースが設定されており、こちらは30,228円~とちょっとお高めです。

画像3


◆JR東日本ホテルメッツ 秋葉原
JR秋葉原駅より徒歩1分。喧騒の中にありながら落ち着いた時間を過ごせます。最大8時間ステイで5000円台と、リーズナブルなお値段が魅力です。ここを拠点に上野や秋葉原を観光するのもアリですね!

画像7


◆コンラッド東京
最長6時間滞在と、ちょっと短めでチェックアウト時間が早い設定。フルに楽しもうとすれば、12:00チェックインは必須となります。

デイユースのなかではフレキシビリティもリーズナブルさも低いプランですが、通常宿泊に比べるとかなり安めの価格設定でトップクラスのラグジュアリーホテルを体験できます。「コンラッド東京のラグジュアリー感を体験したい!」という方にはおすすめ!

画像3

▶デイユース積極活用で日々に彩りを!

お泊りで、となるとちょっと身構えてしまうところもありますが、というより「デートの選択肢」のひとつとしてデイユースを取り入れてみたり、息の詰まるテレワークな日々に変化を与えるためにワーケーションとしてホテルを活用してみたり。

「都内のホテルにわざわざ泊まるのはちょっとハードルが高い…」と感じている方も、「デイユース」でもっとホテル身近に利用してみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?