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萌え以前のスーパーヒロイン「白鳥のジュン」はもっと評価されるべき。【昭和のヒーロー・ヒロインを描こう。vol.005】

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タツノコプロの王道とも呼べるアクション中心のSFアニメの元祖で『新造人間キャシャーン』や『宇宙の騎士テッカマン』といった変身ヒーローによるSFアクション物を生み出ていく礎となった作品です。
ガッチャマン自身も『ガッチャマンII』『ガッチャマンF』と続編が作られたり、平成期にOVAや新作、実写映画が作られるなど、高い知名度と人気を誇っています。

個性豊かな5人の科学忍者隊戦士のなかで紅一点だった「白鳥のジュン」は、華麗さと強さを兼ね備えており、その活躍ぶりとノースリーブのミニスカワンピースから伸びる脚線美には子供心にワクワクさせられました。

また、当時は「地球はひとつ、割れたらふたつ♪」というようなOP曲の替え歌が流行っており、日本各地で様々なバージョンを子どもたちが口ずさんでいますた。

・『科学忍者隊ガッチャマン』(かがくにんじゃたいガッチャマン)は、タツノコプロが制作したSFアニメ。世界征服を企む秘密結社ギャラクターと戦う、5人の少年・少女で結成された科学忍者隊の活躍を描いた作品。
・(前略)1972年10月1日から1974年9月29日までフジテレビ系で毎週日曜日18時00分から18時30分に全105話が放送された。(中略)タツノコプロの一つの路線を構築した代表作である。人気や知名度の高さからその後、映画版や続編、OVAも制作された。
Wikipediaより

Illustration:白鳥のジュン / G-3号


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