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慣れてきた生活=当たり前の生活、これこそが日常
夢見心地の生活からの変化
初めてのひとり暮らしは、毎日が”初めて”の積み重ねでした。
三軒茶屋で暮らしはじめてから丸2年。
1年目の契約更新は迷いがあり、家族とも相談しましたが、
2年目の契約更新は先日当たり前のように行いました。
想像もしていなかったシェアハウス生活、
シェアハウスがきっかけで始めた初めてのWebライター、
ライフスタイルも全てが初めての日々。
2年が経った今、夢のような生活から、慣れてきた生活へ変化してきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1707390739542-uLJ6HG1PKS.jpg?width=800)
彼とのデートも門限なく、突然のお泊まりも自由。
突然夜ご飯を外で食べても、何も問題ない”自由さ”も初めて。
夜ご飯を考えるのも、1人で作って1人で食べるのも、
お部屋全体の雰囲気を考えることも、
ネギを買って帰って来る恥ずかしさも。笑
最近ではこの”初めて”が段々となくなってきて、
久しぶりの初めては年末の熱の風邪でした。
2年前に上京し、ひとり暮らしを始めた彼も風邪をひいてしまったので、
きっと1年目は常に気を張っていて、
2年目で少しの余裕が出てきたタイミングなのかな、と実感しました。
シェアハウスとの出会い
2021年の12月にシェアハウスと出会い、
2022年1月から想像もしていなかったひとり暮らしが突然始まりました。
関東生まれ、関東育ち、
職場も東京で実家からも通勤が可能な私がひとり暮らしを始めたきっかけは
前職を辞め、少し心が迷っていた頃でした。
どちらかと言うとインドア派で、家族とも仲が良く、
実家も大好きな私がひとり暮らしをすることは
家族すら想像していなかったでしょう。
好きなアーティストとシェアハウスのコラボで知った
この新感覚シェアハウス。
アーティストからのプレゼントが欲しくて、ひとり暮らしを始めた、
と言っても大袈裟ではありません。笑
![](https://assets.st-note.com/img/1707390504017-FLGADVZnO3.png)
自分で生きていくための成長にも繋がることから、と
ありがたい事に家族も迷いなく賛成してくれました。
推し活きっかけで始めるひとり暮らし、とても贅沢な決断です。
記事が進まなくなった、今
当たり前に過ごしている日常、が本当の幸せ。
今、一番感じていることです。
風邪と共に年明けをし、あっという間の1ヶ月。
バタバタは続き、家族も体調を崩してしまい
三軒茶屋へ帰る日もありますが、
看病含めて1ヶ月半ほど実家で生活をしています。
ひとり暮らしは大変なこともあるけれど、
自分のために使える自由な時間も多く
この記事を書く、心の余裕もあることに気が付きました。
お試しひとり暮らしの大切さ
今、これを実感しているため一番伝えたいこと、
それは「出来るうちに試しておく大切さ」です。
迷いがあるなら挑戦してみる。
ひとり暮らしで一番学んだことかもしれません。
一人に慣れてきた半年前くらいから
自分自身の新たな特徴に気が付きました。
三軒茶屋のお家に居ると眠たいのに寝られない。
実家や彼のお家では「3秒で寝れるとはこの事」、という程の眠り具合。笑
キッチンに立つことは好きなのに、
自分一人のためだけではやる気が出ない。
生活の中で一番何を大切にしたいか、に気が付くことが出来たのです。
先日職場で恋バナをしていた時のこと、
同世代の仲間たちが言っていたこともとても印象的でした。
「2年半付き合って同棲はすぐにでもしたい、でも彼もひとり暮らしを経験してからが良い。今はその時期を待っているんだよね」
「お互いひとり暮らしだけど、それぞれが新しい家具家電を揃えて暮らしていてまだ新品。同棲に興味はあるけれどそれがネックとなっていて行動できていないよ」
同棲に限らず、年齢的にも自由だからこそ
今後のライフスタイルや誰と住みたいのかなど、
考える期間も大切なんだ、と強く感じました。
新感覚シェアハウスで暮らし、当たり前となっていたこの生活は
とても幸せなものだったのです。
ここは家具家電など自分で一から揃えるものが無く、
お試し感覚で住めるからこその良さがある、と改めて実感しました。
日常が一番の幸せと感じてきた、今。
今後はどんな暮らしに挑戦してみようかな。
Written by きらり