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スマホと心の中に思い出を_浅草・東京スカイツリー


都内でひとり暮らしを始めて1年半…

はじめは慣れないひとり暮らしにバタバタ過ぎていく毎日。
自分のペースが掴めてきた頃には「自由」のご褒美。

私自身が実感している、都内で暮らす何よりのメリットは
「アクセスの良さ」
スマホやテレビ、雑誌で気になったスポット、
今にもよだれが出そうなグルメ、ワクワクするイベントなど…
思い立ったらその週末に行くことが可能!!

次はどこへ行こうかな、と調べるのが勤務後の楽しみ
様々なところへ足を延ばすのが週末の楽しみ
これなら毎日の生活もハッピーなこと間違いなし

まだ行ったことの無い場所へ訪れるのももちろん楽しいのですが、
この1年半で私が何回か訪れている場所が浅草・東京スカイツリーです。

東京散策をしながらフォトスポットもたくさんあるこの場所は、
東京らしさを実感・大正レトロ・ライトアップすべてを
スマホ片手に大満喫できます。

浅草といえば雷門

外国人観光客も増えてきて、観光地らしさが戻ってきた活気あふれる浅草は何度訪れても東京に来た!!と実感できる場所。
目の前には赤くド迫力な提灯が目に留まる雷門の景色、
奥には美味しそうなグルメ、道には人力車が駆け回る街並み
パシャリと360°、写真におさめたくなります。

6月上旬には浅草からも歩ける距離で行われる鳥越まつりがあり、
夏の先取りをしに先日私も満喫してきました。
4000キロもある大きな神輿のまわりには300人程が待機し、
次々交代しながら20ほどの町内を廻る迫力あるお祭りです。

暑い中キンキンに冷えたビールで乾杯し、
大ぶりのホタテや串を頬張るこの幸せ…
ポンッ シュワシュワと弾けるラムネも最高です。

昔ながらと東京らしさ溢れるお祭りが行われるこの時期も欠かせません。

レトロを満喫できる浅草では季節を問わず浴衣をレンタルし、
非日常気分にもなり撮影がより楽しくなります。
外国人観光客の方にも話しかけてもらえて一緒に記念撮影、なんてことも。

浅草でレトロを満喫した後は…

目の前に広がるのは隅田川。
歌を口ずさみながら、隅田川リバーウォークをお散歩…
徒歩2~30分おしゃべりしながら、この時間が心地良いんです。

水面に映るスカイツリー。
夜はライトアップされた姿と
キラキラ反射して輝く隅田川も忘れられない景色になるでしょう。

昼と夜で景色が変わる、東京らしさあふれる景色
これこそがつい何度も訪れてしまう理由の一つ。

お散歩のご褒美は、
ソラマチ上層階のテラスにある寝っ転がれるベンチです。
寝そべりながらスカイツリーと大空を
ふたり占めしたかのように眺めることのできる穴場は、
時間を忘れてリラックスできること間違いなし。

スカイツリーデートでのキュンとしたエピソードを少しだけ…

634mの高さはシャッターにおさまりきらないほどで、
スカイツリーと一緒に写真を撮るのはなかなかの難易度。

私が必死に撮影していると
隣に祖父と同い年くらいのおじいちゃんがあらわれ、
「その撮り方じゃ人物が小さいね、猿を撮ってるんじゃないんだから・・・」と。
最初は驚きましたが、ツーショットでスカイツリーの迫力も伝わる
スマホでの撮り方を教えてくれたんです。

「内カメにしてスマホを上下逆さまに持って、
彼氏さんの手の上に彼女さん手を添えて・・・
重ねた手の上にスカイツリーが立っているように撮れるんだよ」

「次は彼女さんが手をのばして横からスカイツリーに巻きつくように、
彼氏さんはその後ろから彼女さんの腕を持って支える感じで撮ると
不思議で素敵な写真が撮れるよ」

言われるがままに撮影してみると、
想像をはるかに超えた思い出に残る写真がスマホの中と私自身の記憶に・・・

地元の優しい方も多く、アイデアマンのおじいちゃんのおかげで彼との距離も近づいたスカイツリーマジックでした。

日々の暮らしは忙しいけれど、週末の楽しみのために過ごす毎日
アクセス良くどこにでも足を延ばせるため、アウトドア派になってきた私は
思い出がスマホと心の中に増えていく、この幸せを実感しながら過ごしています。

来週のご褒美は何にしようかな。

Written by きらり


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