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【ヒットの裏側】新卒SEからゲームプロデューサーになるまで

こんにちは!採用担当です。

東京通信グループ(以下、東京通信)のメンバーを紹介していく社員インタビュー。
今回は、システムエンジニア(以下、SE)からゲームプランナーに転職し、国内ITメガベンチャーでソーシャルゲームの開発経験を経て、東京通信にジョインしたT.S.さんにお話伺いました!

T.S.さん
情報系の大学を卒業後、入社した企業でSEに従事。その後、元々興味のあったゲームに関わる仕事を求め、未経験でゲームプランナーに転職。その後、ソーシャルゲームの運営経験を積んだのち、2022年東京通信グループに動画広告ディレクターとして入社。現在は東京通信のメディア事業にてゲームプロデューサーを担当し、次々にヒット作を生んでいる。

「熱量高く、やり続けること」を軸に、自分の挑戦したいことを自ら掴み、成果を出すことにこだわるT.S.さん。どのような経緯を経て、東京通信にジョインし、ヒット作を生み出しているのでしょうか。

未経験でゲームプランナーに挑戦!

ーーファーストキャリアではどんな経験を積みましたか?

大学卒業後は、SEとして一般企業に入社しました。
学生時代からゲーム会社に興味がありましたが、情報系学部からの就職率が高いSE職に絞って就活をしていました。
そして新卒SEとして自社サービスのシステム運用や受託開発に携わりましたが・・・仕事はあまり上手くいきませんでした。
真面目に取り組んでいましたが、僕自身、要領が悪かったと思いますし、仕事内容に興味が持てなかったこともあって、やりがいを感じることができませんでした。

SEとしての適性が自分にないことを感じていたので、思い切って「自分の好きなこと」に挑戦するべく、ゲームに携われる会社に転職しました。
未経験でしたが、ゲームプランナーとしてキャリアを再スタートしました。

ーー未経験でゲームプランナーに挑戦してみてどうでしたか?

ブラウザゲームの運営に従事したのですが、最初はとにかく仕事が楽しかったですね!
慣れてくると、また色々な悩みはでてくるのですけど、常にやりがいを感じていました。

特にソーシャルゲームの運営は、某口コミサイトなどを見てユーザーさんの反応をリアルタイムで確認するので、厳しいレビューを受けることがありますが、一方で自分の施策で楽しんでいるユーザーさんの反応をネットを通してダイレクトに感じられるのが良かったです。
また、ゲームプランナーとしての経験やスキルは未熟でしたが、やる気だけはあって、前向きに取り組めていたので、周りからポジティブな評価をしてもらえました。
僕の場合は、自分の好きなことを仕事にすることで、仕事への向き合い方がより良い方向に変わっていったと感じています。

カジュアルゲームでヒット作を次々に生み出す

ーーその後ITメガベンチャーを経て、当社に入社したんですね!

はい。ゲームプランナーとしてのキャリアを考えていく中で、より大きなヒットタイトルに関わりたいという思いが強まり、国内のITメガベンチャーに転職しました。

そこで一緒に働くメンバーは、ストイックで熱量の高い人も多く、故に大変なこともたくさんありましたが、日々刺激を受けながら良い経験を積むことができました。

その一方で、趣味でブログ運営をしていて、SEO(=検索エンジンの最適化)などの集客方法を学習してたことをキッカケに、広告による集客についても本格的に学びたいと思うようになりました。
独学より本業として学んだ方が早いと思い、ゲームに関係する、かつ、未経験でも広告に関する業務に携わることができる会社を探していた時に縁があって、東京通信に入社しました。
東京通信では、動画広告ディレクターとして動画広告のノウハウや経験を積んだ後、現在は国内向けのゲームプロデューサーとしてゲームの企画や動画広告の制作を行っています。

ーーT.S.さんが東京通信で手掛けたゲームにはどんなものがありますか?

推し育成ゲーム」というスマホで遊べるカジュアルゲームを作りました。多くのユーザーさんに遊んでもらっているタイトルの一つです。
日本で上手くいったので、アメリカ、ドイツ、韓国などのグローバルユーザーにも使ってもらえるようにローカライズ(=国や地域に製品を適応させること)もして、海外展開も推進しています。

ーーズバリ、ヒット作を生み出す秘訣は?

秘訣がないので日々悩んでます(笑)
ただ、ヒットアプリにするには、良い動画広告を作れるかどうかが重要なので、そこは特に注力しています。普段の生活から意識的にトレンド(流行)にアンテナを張って、面白いネタがあれば企画や動画広告に転用できないかは考えますね。

ーー最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?

熱量が高く、挑戦し続けられる人と一緒に働きたいです。
ゲームプロデューサーは特に、プロセスより結果で評価される為、シビアな部分もありますが、たとえ知識や経験がなくても、周りの意見を素直に取り入れつつ、自分の考えもしっかり持って改善を繰り返していけば、着実に成果に近づけると思っています。

また、東京通信のメンバーは、優しい人が多く、コミュニケーションが取りやすい環境です。人間関係で悩むことはないので、成果を出すための仕事に集中できています。やる気さえあれば、チャンスは作れる環境だと思うので、頑張りたいと思っている方と一緒に切磋琢磨してきたいですね!

ーーありがとうございました!

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