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idobata VOL.2 「小さな幸せな見つけ方」

本日もカフェロンドをお借りして、開催させて頂きました。中尾守岐・圭夫妻を内海町(福山市)よりお呼びさせてもらいました。
お二人の詳しい活動はこちら


お二人の人柄のおかげで非常に和やかな雰囲気でイベントを進める事が出来ました。
内海町でのイベントのことや、広報の仕事など様々な活動をお話してくれました。

その中で、共通しているのは中尾夫妻の活動はいつも“誰”のための活動なのかが明確で、仕事の先に笑顔が想像できるものばかりです。
自分たちのしたい活動だけではなく、地域の人から求められる活動も多くされていることも印象的でした。街づくりにも「商業ベース」と「暮らしベース」がある。内海町における「暮らしベース」での活動を、農業や日本酒の例にしてわかりやすくお伝えしてもらいました。
その地域に合った方法で実践していかなければならないと改めて考えるきっかけを頂けないのでしょうか。

今回のテーマは「小さな幸せの見つけ方」

鳥肌が立つような、少し、小っ恥ずかしいタイトルです。
ゲストとして、お二人をお招きしようと思った時に真っ先に頭に浮かんだ言葉が「小さな幸せ」でした。


私(橋本)が、内海町で暮らし始めた時は、隣の芝生が青くばかり見えてしまい“幸せ”を外にばかり求めていました。
内海町で暮らし、中尾夫妻とも関わりを持つ中で、私の“幸せ”という価値観が良い意味で変わるきっかけを下さったお二人です。

「“幸せ”というのは以外と身近にあるもの。」そうお話の最後に言われていました。

そして、今日して下さったお話はなんと、自宅から半径500mで起こっている出来事でした。日常に目を向けると色々な事が本当は起こっているのではないかと思います。

今の時代、仕事が忙しいなどで、日常に目を向ける機会が減っているのではないでしょうか。そうなると、幸せの占める割合で経済的な価値の比率が大きくなってしまいます。

本当の“幸せ”というのは、無くなって気づくものではないでしょうか?

特に意識しなくても事足りてしまう世の中です。ついつい、外ばかり気にしてしまい、他人と比較してしまうのではないかと思います。

こんな時代だからこそ、自分と向き合い、自分の価値観を探す事が大切なのではないかと感じました。


これは、中尾夫婦が描く、内海町の未来図です。地に足つけて活動しているお二人ならきっと実現できると信じています。

天気が悪い中、参加して下さった皆さま、本当にありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。


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