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事業部長に聞いてみました! 〜事業部長の業務内容と仕事のやりがいとは?

こんにちは!スリーシェイクの徳山です!

スリーシェイクでは、昨年から採用活動を強化してることもあり、私が入社した2020年当初の従業員数20名ほどから、現在は90名以上に増員しました。

組織体制もHR本部をはじめ、マーケチーム、労務・法務チームなど、たくさんの部署が立ち上がりました。
その中で、Sreake(スリーク)事業部は創業当初からある部署で、現在は20名以上が在籍している大所帯です。

今回は、そんなSreake事業部の部長である手塚さんに仕事のやりがいや今悩んでいること、Sreake事業部の今後の展開について聞いてきました!

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話を聞いてる人:徳山
スリーシェイクの一人広報。
昨年から広報担当に任命され、日々奮闘中。

話を聞かれている人:手塚
Sreake(スリーク)事業部 部長。
エンジニアリングとボクシングとラーメンをこよなく愛してる人。
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他メンバーの経験もみんなの経験になるように

徳山:Sreake事業部はどのようなことを行っている部署ですか?

手塚:スリーシェイクのメイン事業であるSREを軸とした技術支援と、セキュリティ事業を担当している部署です。

SREとは、ITサービスの信頼性を高めるために、ITエンジニア(開発者)が信頼性向上のために行う設計やアプローチ、またはこれらを行うチームを指します。
お客様ごとにSREの在り方は変わってくるので、それをどう実現するかというところのコンサルティング、あとはクラウドネイティブと呼ばれる技術領域があるんですが、そこに特化した技術支援を行っています。

セキュリティの方は、今は大きく二つで、バグバウンテインの運用代行サービス『Bugty』と、自動で脆弱性診断をするツール『Securify』を提供しています。

徳山:チーム構成を教えて下さい。

手塚:SREで4チーム、セキュリティが1チーム、合計5チームあります。
SREはお客様に対してチームで支援しているんですが、社内のチームはそのチームとはあわせない形にしています。
お客様のプロジェクトに対して自分たちのチームを組成するというのが、効率的で良いように見えると思うんですが、それはあえてしてないです。

プロジェクトと自分たちのチームを一緒にしてしまうと得られる経験値もチームとしてのノウハウも固定化されてしまうので、内部のチームをバラバラにして色んなお客様の事例をキャッチアップできるようにしています。

例えば、GCPで〇〇困ってるというシーンがあった時に、チームメンバーから「それは、このお客様でこういう風に解決したよ」というノウハウがスムーズに共有され、それを共有された他メンバーにも知識が蓄積されます。
他メンバーの経験もみんなの経験になるという土壌を作るために、あえて混成のチームを組んでいます。

結果、チームにスキル、技術、ノウハウが蓄積され、お客様にも満足いただけるような技術支援に繋がります。

いいチームじゃないと、いい結果は生み出せない

徳山:手塚さんの、業務内容を教えて下さい。

手塚:チームメンバーとの1on1や、人事評価、採用、営業同行ですね。
あとは、クラウドやインフラ面でのコンサルティング、「SRE組織をどのように立ち上げて作っていくか」というコンサルティング支援もしています。

徳山:各メンバーとの1on1ですが、月1でされてますよね?

手塚:事業部の全メンバーに対して、月に1回は1on1を実施するようにしています。
メンバーの健康状態を知りたいというのもあるんですが、僕もエンジニアなのでエンジニアとしてどういうキャリアを歩みたいか、経験としてどういうことを歩んで行ったらいいのかというところを僕もしっかりと理解しながら、その人の為になるようなアドバイスができるように時間を作っています。

徳山:メンバーのキャリアについて、お話されているんですね。

手塚:はい、例えばSREをやりながらもバックエンドで経験を積みたいという人もいたり、スリーシェイクはマルチクラウドなので、AWSだけではなくGCPも経験したいとか、そういう話を聞きながら案件のアサインやお仕事をきちんと割り振ることを意識しています。

徳山:仕事をしていて楽しいと思う時は、どんな時ですか?

手塚:シンプルなんですが、お客様から「ありがとう」とか「助かりました」って言っていただけることが一番嬉しいです。いいチームじゃないといい結果は、なかなか生み出せないと思うので、Sreakeがいいチームになってるんだなと感じたり、メンバーひとりひとりが成長していってるんだなと実感したときが一番嬉しいし、やりがいを感じます。

あとは、ベンチャーなので、大手だとなかなか経験できない勢い、スピード感や空気感、事業の成長を体感できるのは、やりがいですね。

お互いを尊重、尊敬しあう文化

徳山:今一番悩んでることはなんですか?

手塚:Sreake事業部は創業時からある事業部なんですが、今年になってメンバーが2倍以上になりました。人数が増えても、Sreake事業部の文化を守りながら更に強くしていくっていうところについては悩んでるというかとても配慮しています。

徳山:Sreake事業部の文化とは、どのようなものですか?

手塚:お互いを尊重、尊敬しあう文化です。元々、代表である吉田さんにそういうところがあるので、それが根付いてるんだと思います。

尊重、尊敬しあえるのは、勿論みんながちゃんと努力してるというところが大きいです。

徳山:最後に、Sreake事業部の今後の展開について聞きたいと思います。

手塚:SREの領域では、日本で一番を目指します。
「日本で一番SREやってるよね」というところを、目指していこうと思います。
また、とてもいいチームなので、このチームでプロダクトも作りたいと考えています。

セキュリティサービスは、エンジニアの負担を減らすためのプロダクトを世の中に提供していければと思います。

おわりに

Sreake事業部に限らず、スリーシェイクにはお互いを尊重、尊敬する文化があります。
これは、「尊重、尊敬しあうね!」と決めたものではなく、私が入社した当社から既にそのような雰囲気がありました。

このスリーシェイクらしい文化が、いいチームを作る土台になっているのかなと、今回のインタビューを通して改めて思いました。
この文化を大切にしつつ目標が達成できるよう、スリーシェイクみんなでSreake事業部の活動を盛り上げていきましょう!

#オープン社内報 #スリーシェイク  

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