見出し画像

#15 【トルコ】イスタンブール観光と絨毯の罠

どーも、妻です🙋🏻‍♀️

今日はほぼイスタンブール初日ということで、とりあえず有名観光名所に行くことに👍
宿からはトラムヴァイに乗って、スルタンアフメッドジャーミーを目指します!

宿から駅に向かって歩いていると、なんかいい匂いが…!
トルコといえばのケバブを発見✨

ケバブ✨



朝ごはん食べてなくてお腹空いていたので、テイクアウェイすることに🍖
30cmくらいのケバブロールで、60トルコリラ(415円くらい)でした。思ったよりめちゃおっきかった!1つを2人でわけわけして、ちょうどいいブランチになりました🙆‍♂️
ちなみに味は美味しかったんだけど、お肉がちょっとしょっぱすぎた😅
まぁまた他の店のも食べ比べしてみたいなーってかんじでした。

駅に着き、イスタンブールカードをピッとしてトラムヴァイに乗ります。
車内は結構広くて、綺麗。電光掲示板で次の駅が表示されるのでわかりやすかったです。
そのまま無事、スルタンアフメッドジャーミーの駅へ到着。
駅からはもう見える距離、すぐそこでした。

外観はおっきいドームとちっちゃいドームがポコポコしていて、周りに尖った柱が6本。すっごい絵になる形。
一目見て、あー素敵だー😮‍💨となります。


お外からの図

入場料は無料でした。
モスクなので、中に入る時は男性も女性も露出が多い服は禁止(タンクトップや半ズボン、ミニスカートなどはダメ)で、女性はスカーフなどをかぶって頭を隠す必要があります。
私はウズベキスタンでモスクのためにスカーフを購入していたので、それを使用しました。
街にもスカーフなどは色々売っていたので、単発の旅行でスカーフ持ってない!って時でも街で全然買えると思われます👍値段はわかんないけど!
中に入る時には、靴も脱ぎます。
いざ、、、!

中に入ると、目の前にステンドグラスの輝きが✨
え、めっちゃ綺麗!!!すごー!!!!!
思わず写真撮りまくり。
中に進んでいくと、天井高ーい😳
そして装飾の柄が細かい…!


中に入った途端感動


装飾細かい
天井キレイ✨


ステンドグラス



なんだろう。
イスラム教のモスクの装飾って、どこもこうなんですかね。全ての模様とか作りが細かくて、繊細な技術を感じます。
細かい柄とか繊細なの大好きな私としては、めっちゃツボ…!ほんとにステキでした。
そしてウズベキスタンを思い出す〜🇺🇿

スルタンアフメッドジャーミーは、ブルーモスクとも呼ばれているみたいです。
パッと見だとモスクの中も外もそんなに青くないんだけど、中の一部は青色の柄の装飾になっていて、あーこれのことなのかなって思いました。わかんないけど笑
まぁあとはアヤソフィアがピンクだから、比較的してみると確かに青い気がする。

ゆっくりぐるっとみてまわって、今度は向かい側にあるアヤソフィアへ。
行こうとしたら、なんかトルコの人に話しかけられた…!
なんでも彼は、日本に住んでいるみたいで、上野あたりでトルコ料理店をやっているんだそう。今はいとこの結婚式があって、3日前にイスタンブールに着いて、3日後には日本に帰るんだって。
日本語ペラペラで、いい人なのか悪い人なのかわかんないけど、なんか日本大好きでいい人そう!
話してたら、カッパドキアは行く?行くならガバメントオフィスが安いから連れて行くよーと言われ、いわれるがまま着いていくことに。
なんか近くにおじちゃんの店あるから、チャイ飲んでいきなーって言われてついていったら案の定絨毯のお店😅
まぁ内心ビビりながらついていくと、ここは企業とか向けの絨毯問屋みたいなとこらしい。
普通にチャイ出てきて、そのあと日本語ペラペラなおじさん登場。
普通に世間話してたら、そのまま絨毯の話になって、目の前でどんどん絨毯を広げられ始めました。
あーこれやばい流れじゃね?ってなりながら旦那の顔みたら顔こわばりながら苦笑いしてました笑
どの絨毯が好き?って聞かれたんですけど、ここでこれって答えたら売りつけられるような気がして、今家がないからな〜。どんな家かによってどの絨毯がいいかは違ってくるよね〜。そう今私達旅してて家がなくて〜。あと10ヶ月くらい家に帰らないんだ〜みたいに言ってたらなんか察してくれたのか引き下がってくれました。
あ、なんか大丈夫だった。よかったよかった。
ほんとにいい人でただ絨毯見せてくれただけなのか、こちらがうまくかわせたのかはわからないけど、とにかく絨毯買わずにすみました💦
あぶないあぶない。

で、そのあと元々言ってたガバメントオフィスに日本に住んでる彼が連れて行ってくれました。
これはたぶん本物のガバメントオフィスだったんだと思う。
トルコのいきたいところを伝えて、ツアー考えてくれて、それを日本に住んでる彼が通訳してくれてとてもありがたかったんですが、カッパドキアまでのバス、ツアー2日間、洞窟ホテルを込み込みで1人290€!
まじか、そんなにするのかカッパドキア…
いつもの単発旅行ならOKしてたかもしれないけど、節約バックパッカーの私達には即決できる金額ではなく(だって1人43000円くらい…)少し考えさせてもらいたいって言ったけど、明日明後日になったら値上がりするよーって言われてしまったんですが、やっぱり即決はできず考えさせてもらうことにしました。
一旦ガバメントオフィスを後にして(その間に日本に住んでる彼とはバイバイした)、Wi-Fi探してカフェへin。

カッパドキア、調べてみると1人43000円は別にバカ高い金額じゃなさそうでした。
でも、ひとつひとつ個人手配すればやっぱりもう少し安く行けそう。
ってことで、今回の話はやめておくことに。
あーなんか結局いい人だったのかな。
よくわかんないけどありがとう日本に住んでるトルコ人の彼。

まぁそんなかんじで長くなったけど、、、
気を取り直してアヤソフィアへ。
あーなんか、疲れた笑笑

アヤソフィアは外観がピンクのようなオレンジのような感じで可愛くてステキです☺️


アヤソフィア



ここも入場料は無料。ただ、こちらもモスクなので露出は厳禁なのと、女性はスカーフとかストールが必須です。
例の如く入り口で靴も脱ぎまして、中に入ります。

アヤソフィアの中は、なんだか天井が所々剥がれていて、あれ?少しボロいのかな?と一瞬思いましたが、そうだなんか説明で読んだなと思い直し、説明サイトの画面メモを確認。
アヤソフィアはもともとはキリスト教の教会として使われていて、その後イスラム教のモスクとして使われ、その後博物館を経て、また2019年頃からモスクになったという色々な変遷を辿ってきた建物らしい。
教会からモスクに転用される時に、偶像崇拝を禁止していたイスラム教徒たちによって、元々教会に描かれていたモザイク画が漆喰で塗り固められ、それが1931年にようやく発見されたという。
つまりこの天井のボロいなーと思ったところ、よく見るとうっすら絵が描かれているのが見えるんですよね。あ、これそういうことかー!下に隠れているモザイク画発掘してるのかー!!
それがわかると、なんか途端に歴史とか宗教とか色んなことが絡み合って今のこの状態があるんだなと思って、興味深かったです。
そして剥がされているところと、剥がされていないところがあって、それを探したり、何が描かれてたのかなってみてみるのが面白かったです。


アヤソフィア内部
お祈りの時間が近かったのでお祈りの方々が
天井こんなかんじで剥がされてる
左が今の装飾、右が漆喰剥がした方(たぶん)

中の装飾は綺麗だったけど、正直私はスルタンアフメッドジャーミーの方が好きだったかな。
ちょうどもうすぐ礼拝の時間だったので、時間被らないように外に出ました。

お腹が空いてきたけど、まだ明るいしせっかく旧市街まで来たので、地下宮殿に行ってみることに。
ここは入場料かかります。
しかもバカ高い…!
300トルコリラ/人(約2080円)、、、
正直めっちゃ悩みましたが、せっかく来たし地下宮殿ってなんかロマンあるよなと思って、奮発して入ることにしました。
それにしても高すぎぃ💸

入り口から地下に降っていくと、一気に湿度が高くなる感じがわかります。
そしてめちゃめちゃ広い空間が😳
おーこれはすごい!
映画で観るような世界って感じ。
実際に何か有名な映画で使われてたみたいです!

なんかロマン感じる



中は結構暗くて、なんかランダムにライトアップされてまして、時々頭上から雫が落ちてきます。
ところどころにオブジェ見たいのが展示されてましたが、正直これいらないんじゃないかと思った笑


手前にあるのがオブジェ



奥に進むと、有名なメデューサの頭🐍
そして涙の柱💧だったっけな?
結構暗いので写真撮るの難しかったけど、映画のような空間、なんか特別感あってワクワクしました。
個人的には行ってみてよかった!
ただやっぱ300トルコリラは高すぎるなとは思います😂
めちゃめちゃ値上がりしてるぅ〜!!


台座がメデューサの頭になってる
こちらも
涙の柱。これだけなぜか装飾されている

主要観光地には行けて満足したので、今日はこれで宿に帰ることに。
行きに乗ったトラムヴァイで帰ります🚊
夕飯は、宿の近くのパイショップのチーズが入ったパイ?と、ピデ屋さんのピデ。ここのピデが安くて美味しくてサイコーだったー✨
リピートしました笑笑
どっちも美味しかった😌💓


チーズラザニアパイ的なもの38TLだったかな?(270円)
ピデ💓45TL(316円)

明日はなにしようかなー。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?