「社会人1年目のぼくがセミリタイアを目指し始めた3つの理由」

社会人1年目の皆さん、「今の仕事をずっと続けていて、本当にいいのだろうか」
と感じることはないだろうか?

私はとても感じる。教員の仕事をこのまま続けていて自分は本当の幸せをつかむことはできないだろう。そう考え、私はセミリタイアという「定年までに仕事をやめ、稼いだお金を投資による運用利回りで収入を得て生活する」ことを目指し始めた。
そのためには今の教師という仕事をやめ、自分で稼げるようになる必要がある。
だから、今は書籍などで様々な分野について学び、その学びをこのように発信している。

今回は「社会人1年目のぼくがセミリタイアを目指し始めた3つの理由」
というテーマでお話しさせていただく。

・時間的な自由
・空間的な自由
・挑戦心

順に解説していく。


・時間的な自由
言うまでもなく時間は有限である。しかも驚くほどに時間は早く過ぎる。おそらくこのことを肌感覚的に感じている人は多いだろう。
一方で、現代の学生や社会人はとにかく忙しくしている。
働く社会人は毎日仕事に追われ、帰ったら寝てまた起きて出勤するという日々を繰り返す。

今では小学生ですら多忙だ。私は小学校教員をしているが、子どもたちはたくさんの宿題(私が出しているのだが笑)に追われ、それに加え塾や習い事といったことまでしており本当に忙しそうでしんどいだろうなあと感じる。
そして私自身、毎日朝早くに出勤し、帰宅してからはご飯を食べて、ふろに入って、寝て、また起きて出勤、、、。

このような日々を続けていると気付けば定年になっており、ふりかえってみると「仕事に追われていた人生だったな」ときっと後悔するだろう。

教員の仕事を続けている限り、日々仕事に追われ定年まで働き詰めになる未来しか見えないことに絶望したぼくは、セミリタイアして時間に縛られない生活をしたい!と思うようになった。


・空間的な自由
会社などの組織に勤めるとなると、職場の近くに拘束されてしまう。新しい土地で生活をしてみたいと思っても、仕事をやめるわけにもいかないし、、

このように組織に努めていると空間的に制限されてしまう。
私はそのことを息苦しく感じていた。場所に縛られずにいろんなところに行って生活し、いろんな経験をしたい!と思うようになり、セミリタイアを目指し始めた。


・挑戦心
先ほども述べたように、時間は有限だ。自分が経験したり学んだりするチャンスはほんのわずかである。
今の教員の仕事を続けていても、やりがいや学びはあるものの世界が広がることはない。もっと社会や世界を広く知りたい。そしていろんなことに挑戦していろんな経験を積んだりスキルを身につけたりして、自分の可能性を広げていきたい。
そんな挑戦心もセミリタイアという目標にぼくを突き動かしてくれる。



まとめ
チャレンジするのは早いうちがいい。後でいいやと考えていたらどうせ結局やらない。ぼくにとって限られた人生という短い時間を思い切り楽しみ充実したものにするための手段が、セミリタイアだった。自分が今どんなことに不満を持っているかを分析し、それを解決するために考えを巡らせることは自分にとっても幸せとは何か?についていろいろな気づきを与えてくれる。

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