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駆け出しフリーランス、生き方をポートフォリオに添える

仮説:学びに真摯に向き合う姿勢を発信することは営業ツールになる(絶対正しいと思っているのですが、まだ結果が出ていないので仮説とします。笑)

先日こんな投稿をしました。

「学習中であることや、駆け出し期ならではの内容を発信することは、営業の妨げになるのでは?」そんな不安を持っていた私が、等身大の学びをシェアするに至った経緯を書き残しました。

「ポートフォリオに載せる実績がない」「実績を作ろうにもスキルがない」「アピールできるものがなくて営業ができない」と感じている駆け出し仲間に届けー!

ついに「書く」+αのスキルが身につくMarbleスクール3期が開講しました。

開講前に書いた所信表明はこちら📖

開講初日「スキルアップだけでなく、人間としての成長も目指そう」と講師の方から伝えられました。

その言葉が心に残り、自分が目指すフリーランス像を改めて言語化するためメモをとった私。

私が目指すフリーランス像

期日を守る
意欲的に仕事をする
周囲に役立つ発信をする
好奇心があり学び続ける
誠実なコミュニケーションを取る
がんばりどころと抜きどころをわかっている
(ポキっと折れないしなやかさがある)

こうして書き出すと、これらは一朝一夕で得られるスキルではなく、生き方そのものだと気づかされます。

---仕事の仕方には生き方が表れるのか。というか、行動すべてに生き方は表れるよな。きっと学び方にも。てことは、学び方=仕事の仕方でもあるのか。

そんなふうに、生き方・学び・仕事についてぐるぐると考えを巡らせました。

講師陣や受講生との関わり方と
クライアントへの接し方。

講座への向き合い方と
案件への取り組み方。

課題提出のスケジュール管理力と
納期の管理力。

学びをアウトプットする意欲と
仕事のノウハウをシェアするgive精神。

これらはきっとイコールです。

こうして、3ヶ月半スキルの習得以外にもすべきことが見つかりました。丁寧に学びと向き合い、その姿を発信することで「こいつならやってくれそうだ!」と思ってもらえるフリーランスを目指します。

Xやnoteに言語化するときは「同じ悩みを抱え困っている人に向けて書く」「失敗を書くときは改善策と成功体験まで書く」などの工夫も忘れずに行いたいところ。

そうして書き上げた言葉は、スキルを提示するポートフォリオにはならなくても、誠実な仕事ぶりをアピールする材料にはなりうる。

少なくとも私がクライアントなら、誠実な生き方が添えられたポートフォリオには好感を持ちます。

「自分にはスキルも何もない」と思う方こそ、スキルアップのために真剣に学び、その学びやマインドを発信してみてはいかがでしょうか?

フリーランスは常に学び続ける必要があるからこそ「学ぶ姿勢も武器にする!」と前向きに進めたらいいですよね。

ポートフォリオに添えるに値する“生き方”をしようと背筋が伸びた徳山でした。

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