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【対談】うらそえ文藝20号日本の戦争その実態 「満州事変から沖縄戦へ」

沖縄の浦添市文化協会が発行している「うらそえ文藝」20号に詩人で編集長の星雅彦氏とした対談「日本の戦争その実態 満州事変から沖縄戦へ」が掲載されています。(↓ 閲覧可能です)

星雅彦氏は、曽野綾子氏が集団自決における軍命の存在に疑義を投げかけた直後、沖縄県の予算で生き残りの方々に聞き取り調査を行い軍命がなかったことを確認している沖縄の知識人です。

上原正稔氏によるパンドラの箱訴訟では、証人として出廷するなどの協力を戴きました。大江・岩波「集団自決冤罪」訴訟の舞台裏などを忌憚なく話しています。

星雅彦は20号をもって編集長を勇退することになっており、沖縄の言論空間の歪みに対する告発になる本対談が沖縄への置き土産になります。
私も、集団自決訴訟の担当弁護士として、これまで明らかにしなかった情報も開示しています。
(H27/06/04)

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