釣りを通じて
私が釣りを始めたのは5歳のころ😃家の玄関開けたら2分で海🌊親父も釣りをしていた影響からか気付いたときには海と魚に興味を持ち釣りを始めてました🔰
一言に釣りをするとは言え、道具に餌と、魔法のように目の前にふと出てくるわけでもなく、3本継ぎの竹竿を300円で購入するために家の手伝いをして小遣いをもらい、少しずつ道具を集め餌を購入して釣りをしていました。
段々と釣りをしていくうちに、磯の存在を知ってしまうのです💕それまでは家の近くの岸壁でしか釣りをしてなかったのが、地磯に憧れるようになり、当然3本継ぎの竹竿では到底太刀打ち出来ません。そこで磯でも使用できる道具が欲しくなるのです。
しかし、その当時で私は小学生👦🚸磯で使えるような道具なんて高価過ぎて手に入れる事なんて不可能ですし、両親にお願いしたとこで無理なのはわかってました。
道具を買うには💴お金が必要です。小学生がお金を稼ぐ方法はないのか?確かに釣った魚を近所の人たちは魚と引き換えに小遣いをくれてたけど、それだけでは追い付かない😭
そこで思いついたのは『🗞️新聞配達🚴♂️』一先ずは同級生の家が新聞屋さんだったのでお願いして手伝うようになり、1日約200件の配達を任せてもらうようになり、毎朝4時起きの生活がスタートしたのです。
これから釣具の為に新聞配達をしてお金をためてと思ってたら、肝心の自転車🚴♂️が壊れ、釣具を買うために先ずは自転車を買うはめに😭
事情を知ってくれている近所の自転車屋さんのおじさんが、毎月5,000円ずつでいいからと60,000円の自転車を小学生の私に売ってくれたのです😭
そうして年月が過ぎて新聞配達を続け、自転車代が完済する時がきました。
やっとこれで念願の釣具を買うことができる😃⤴️雨の日も雪の日も、毎日新聞配達を続け、やっとのことで夢にまでみた竿とリールを購入しました。
初めて手にした竿はDAIWAの飛竜1号5.3m、リールはDAIWAのSSトーナメント750LB🎉
これは今でも大切に保管してあります。しかし、塗装も剥がれ落ちガタガタですが、最初で大切な宝物です💝
現在では道具も高価になり性能も抜群ですが、やはり、思い出深い道具は新聞配達で稼いだお金で買った竿とリールですね。
釣りをするために、新聞配達を始めて、自転車をローンで買って、様々な人達の協力があって私の釣り人生の原点を作ってもらったように感じます。
その当時から現在に至るまでに釣りを通しての出会いや経験は図り知れません。そんな、これまでの出会いなどをこれからちょこちょことお話していこうと思います😆
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