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5月31日(火)にビームスの矢嶋さんとマネーフォワードの金井さんに、社員を巻き込む新しい発信の形についてお聞きします。

5月31日(火)に、等身大の企業広報でビームスの矢嶋さんとマネーフォワードの金井さんにお話しをお聞きできることになりましたのでご紹介。

テーマは「社員を巻き込む新しい発信の形」です。

社員によるSNSやネットでの発信って、個人的にはこれから重要になってくる考え方だと思うんですが、日本だとまだまだ社員が発信することの「リスク」を重視して制限している企業が多いんですよね。

でも、個人的にはそろそろ社員に発信させないことの「リスク」も大きくなってきてるんじゃないかなと思っているので、このテーマを取り上げてもらいました。


ビームスの矢嶋さんは、個人的に日本で最も社員による情報発信をリードしている方だと思っています。

なにしろビームスは10年以上前から店舗スタッフによる情報発信を奨励してきてるんですよね。

しかもかなり初期の段階から、スタッフの発信を通じたオンライン経由の売上貢献を測定されていて、スタッフの情報発信が「オンライン接客」として事業に明確に貢献されることを証明されているのが本当に印象的でした。

ビームスさんは既にこの取り組みを更に一歩進めて、「個人商店」まではじめてたりされますからね。
間違いなく、日本でも最先端を行かれている企業だと思います。


もう1社のマネーフォワードさんも、これまた個人的にも非常に注目している企業です。

マネーフォワードさんは、公式noteのトップの記事一覧を見ていただければ一目瞭然のように、大勢の社員の方がnoteを使っていただいているのでもお馴染みの会社なんですが。

なにしろマネーフォワードって金融業界ですからね。
金融業界って、一般的にはSNSとか「リスク」とみて利用禁止することが多い業界で、社員の情報発信とは真逆の業界だと思うんですよ。

もちろん、マネーフォワードはスタートアップだし、Saasだから普通の銀行とか証券会社に比べればやりやすいとは思いますが、今は社員も多いし、金融業界からの転職者も多いはずで、企業文化も保守的になりがちなんじゃないかなと想像したり。

そこをマネーフォワードさんは「MVVC」を社内に浸透させることで、社員が情報発信できる文化を維持されているようなんです。


ということで、イベント当日は、お二人に「社員を巻き込む発信の形」をはじめる際のポイントや、雰囲気や文化のつくりかたについて、いろいろ聞いてみたいと思います。

当日、皆さんの質問にもできるだけ対応したいと思いますので、ご興味のある方は是非ご参加下さい。


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徳力基彦(tokuriki)
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