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ホロライブは、VTuberの文化を本気で海外にも展開していく模様です

いやー、これスゴイ話ですね。

ホロライブは海外展開に力を入れ始めているとは聞いてましたが、すでに世界1位のVTuberは英語圏向けの「がうる・ぐら」さんで、既にYouTubeチャンネル登録者数が445万人超えとはビックリしました。

基本的にはパルワールドなどのゲーム実況のライブ中継をメインにされている方のようです。

てっきり、VTuberって日本独自のトレンドなのかと思ってたんですが、海外向けにも既に十分過ぎるほど刺さってるんですね。

1年ぐらい前に、にじさんじの海外展開の記事を読んだのを覚えてるんですが、実は世界トップクラスの200万登録超えのVTuberはほとんどホロライブ所属なんだそうです。

(出典:カバー)

ただ、実は北米等は登録者数は増えていてもビジネスモデルとしては「日本における2020年1月くらいの状況」だそうで。

おそらくは、現在はアニメ系面白YouTubeとして登録者が増えているものの、日本のようなグッズとかライブとかが売れるVTuberならではのファンコミュニティビジネスにはなっていないということのようです。

VTuberってビックリするほどYouTuberのビジネスモデルと違って、YouTubeの広告主体ではなくグッズの売り上げがでかいんですよね。

(出典:カバー)

正直、私自身はいまだにVTuberのグッズがなんでこんなに売れるのかが理解できてなんですが(汗)

ホロライブが海外展開していく過程で、他の海外企業が真似してきたときにどうやってリーダーとして市場を守り育てていくのかに注目したいです。

いずれにしても、VTuberは、アニメに続く日本発の産業になる可能性ありますよね。
楽しみです。


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徳力基彦(tokuriki)
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