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上田監督のインタビューで感じた「宣伝も映画と同じようにクリエイティブであるべき」という話

カメラを止めるな!の上田監督のインタビュー後編が、公開されましたのでご紹介。

個人的には監督の「宣伝は映画と同じように、もっとクリエイティブであっていい」という言葉が全てだな、と感じました。

上田監督をはじめとしたカメ止めチームが、ツイッターや舞台挨拶をあそこまで丁寧に使っていたのは、まさにこの精神が根底にあったからかなと思ったりします。

デジタル技術の普及に伴って、ネット広告では、宣伝や広告という仕事が、大量にバナー広告を露出し、とにかくクリックを誘発し、ランディングページで型にはめてコンバージョンを発生させるかというエクセル仕事と誤解する人が増えちゃった結果、いまやマス広告にもそのエクセル感覚が入り込むリスクが出てきてるのかな、と感じることが増えてますし。

昔の宣伝とか広告とかって、もっとクリエイティブだったし、面白い仕事だったんじゃなかったかな、と振り返ってしまう今日この頃です。

ちなみに、前編公開の時に書いたインタビューの背景はこちら。


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