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徳力の最近のニュースメモ

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平日に一日一本、気になったビジネス系のニュースに関する感想を呟いています。 独り言ですが、コメント・ご指摘歓迎します。
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2021年5月の記事一覧

いよいよ日本の飲食店にも配膳ロボットの時代が来るらしい

いよいよ日本の飲食店にも配膳ロボットの時代が来るらしい

いよいよ来ましたねぇ。
配膳ロボットの時代ですか。

中国の配膳ロボットのニュースを見て、日本の飲食店の人手不足を考えたら、この手のやつが日本でも導入されるのは時間の問題かなと思っていたら案外時間がかかったのは、やっぱりお客さんが嫌がるんじゃないか、という心配があったからでしょうか。

でも、飲食店の注文も気がついたらタッチパネルが普通になりましたし、再ゼリアが導入ということになると、日本でも配膳

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スティーブ・ウォズニアックの教育プログラム「WOZ ED」では、ドローンも教材に使うらしい

スティーブ・ウォズニアックの教育プログラム「WOZ ED」では、ドローンも教材に使うらしい

うはー、なるほどドローン教育ですか。

スティーブ・ウォズニアックっていまこんな教育プログラムやってるんですねぇ。

単純なプログラミング教育ではなくて、ドローンを教材にするあたりがアメリカならではですねぇ。
実際、これまでだと車とか飛行機のパイロットの教育を子どもの頃にやることはあり得なかったと思いますが、ドローンなら操縦できますもんね。

とはいえ、日本だとドローンに対する規制が厳しすぎて飛ば

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ゆうこすさんとCanCamの「ラプロテイン」の取り組みが面白そう

ゆうこすさんとCanCamの「ラプロテイン」の取り組みが面白そう

これも面白いなぁ。

小学館がゆうこすさんとD2Cというから何かと思ったら女性向けプロテインですか。

でも、確かにプロテインってダイエットの過程でも大事なんだけど、なんかガチなスポーツマン向けの印象が強くて、味とか文句言うな感がありましたよねぇ。
これは目の付け所が流石です。

しかも、『インフルエンサー×健康食品なんて、ちょっとうさん臭いかもしれない』という視点から開発工程を可視化して、類似商

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おむすび権兵衛の海外での成功に、日本の食文化の可能性を改めて感じる

おむすび権兵衛の海外での成功に、日本の食文化の可能性を改めて感じる

これは面白い。

おむすび権兵衛の海外店舗が、コロナ禍でのテイクアウト需要も影響して快進撃らしいです。

海外には海苔という文化がなくて、食べものに「黒」って食欲をそそらないから、お寿司が人気なかった時代にカリフォルニアロールは海苔を逆さにして白が目立つようにして成功したみたいな逸話も良く聞きますが。
お寿司の普及もあって日本食への理解とか人気も裾野が広がってる感じなんでしょうか。

写真を見る限

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AMERIの常識を覆す逆張りのアプローチは、実は新しい王道になっていくのかも。

AMERIの常識を覆す逆張りのアプローチは、実は新しい王道になっていくのかも。

これは凄い。

800万円の元手から新しいブランドをゼロから立ち上げて、自分のインスタのフォロワー5万人を相手にオープン前からものづくりの裏側を見せていくことで期待値増。
セレクトショップをオンラインでオープンしたら、初日で500万円を売り上げって、圧倒的すぎる。

本当のインフルエンサーってこういうことですねぇ。

今はYouTubeでも、裏側を見せる企画を継続やってるみたいです。

しかも、そ

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日清食品の企業メッセージCMが、売上に影響あるかどうかが気になる今日この頃。

日清食品の企業メッセージCMが、売上に影響あるかどうかが気になる今日この頃。

いやー、これはやっぱりさすが日清食品ですよね。

こういうCSR的なCMって、えてしてどこの企業も似通ったような雰囲気のインフォマーシャル的なやつになりがちですが。

おぎやはぎさんのツッコミで、つい見てしまうCMになってますよね。
まぁ、私が40年来のカップヌードルファンだから贔屓目に見てしまっている面はあると思いますが。

企業が伝えたいことを伝えようとするときに、伝えたいメッセージをそのまま

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リモートワークでランチが大変なので、宅食サービスの nosh が気になってる話

リモートワークでランチが大変なので、宅食サービスの nosh が気になってる話

これはちょっと気になるかも。

最近リモートワークが長く続いていて、自分のランチのタイミングが不規則なのもあり、妻にランチを作ってもらうのも申し訳ないので、週末の買い物の際に冷凍食品を買い込んでたりするんですが。

なんか、やっぱり冷凍食品だけだと一人分の量が多かったり、結構選ぶメニューが固定化してしまってマンネリ化したりするんですよね。

そういう意味ではこういう宅食サービスのニーズって、凄いあ

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覚王山フルーツ大福弁才天の躍進に、コロナ禍で苦しむ飲食店にとってのヒントがあるはず

覚王山フルーツ大福弁才天の躍進に、コロナ禍で苦しむ飲食店にとってのヒントがあるはず

昨日クラブハウスを回遊してたら、たまたま松田公太さんのお部屋で、話題のフルーツ大福弁才天の社長の大野さんのお話を聞くことができました。

詳細はこちらの記事を読んでいただければと思うんですが、とにかくスゴイです。

フルーツ大福って、どこかの和菓子屋が仕掛けたトレンドだと思い込んでたんですが、実は弁才天の大野さんって、元広告代理店の経歴で和菓子屋の経験はおろか包丁もろくに使ったことがない素人。

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ルルレモンのLike Newの開始から、アパレル業界のサステナビリティーへの本気度が伝わってくる

ルルレモンのLike Newの開始から、アパレル業界のサステナビリティーへの本気度が伝わってくる

これはスゴイ話ですね。

アパレルにおいて、売れ残った商品をセールやアウトレットで販売するのはもはや常識な気がしますが、ブランド自ら中古品を返却してもらってそれを再販売するという流れもはじまってるんですねぇ。

記事の中では中古のトレーニングウェアが売れるかどうかの議論に前半のパートがさかれているので、なんでかなと思ったら、似たような取り組みはすでにナイキやリーバイスも手掛けてるんですね。
全然知

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英国のウィリアム王子夫妻は、積極的にYouTubeやSNSを活用していく方針らしい

英国のウィリアム王子夫妻は、積極的にYouTubeやSNSを活用していく方針らしい

これ、凄いことですよねぇ。

ウィリアム王子夫妻が専用のYouTubeチャンネルを開設したというニュースなんですが。
そのティザーが凄いです。

とりあえず再生してみて下さい。
英王室の動画とは思えないポップなティザー動画に仕上がってます。

いきなりこんなYouTubeチャンネル作るとはぶっ飛んでるなぁと思ったんですが。
英国王室自体のYouTubeチャンネルは既に開設済みなんですよね。

こち

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「ウェルビーイング」という概念が、企業経営にも大事な時代が来ているらしい

「ウェルビーイング」という概念が、企業経営にも大事な時代が来ているらしい

なるほどなぁ。

楽天出身の人って、めちゃめちゃ結果にコミットして成果出すイメージあるんですけど、こういう人が中にいてバランス取っているんですねぇ。

小林さんのウェルビーイングに対する思いは、クラブハウスでも聞いていて面白い話だなーとは思ってたんですが。

CWO(チーフウェルビーイングオフィサー)という役職の役割がこの記事を読んでようやく腹落ちしました。

最後のくだりが、カッコ良いですね。

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