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私の青春

2024年1月15日

朝起きて、仕事に行くのがどうしてもキツくて、行けなかった。

朝ごはんを食べて、昼前になると頭もスッキリ目覚めてくる。

ふと、今日1日をこのまま終えていいのだろうかと考えた。

最近バラ色の聖戦という漫画を読んだ。

主人公の真琴は私と同世代で、普通の主婦だった。
夫の不倫、自分への自信の喪失、不倫相手の仲人を勤めなければならない屈辱を乗り越え、勇気と挑戦したいという前向きさで普通の主婦からパリコレモデルにまで登りつめる。

夫の反対、失敗や挫折、ライバルからの妨害を幾度となく前向きでひたむきな姿勢で乗り切り、
その栄誉を手にしたのだ。

私にも何か出来るのではないだろうか。

今まで挑戦出来なかったのはタイミングが違ったのだ。

とは言えど、障害者雇用について、持病の精神疾患についての記事を以前いくつか書いたことがある。

文章を仕事にしたことがなかった私にとってはその挑戦は刺激的で面白くて執筆中は時間を忘れるほどだった。

真琴にとってモデルの仕事がそうであるように、私にとって文章を紡ぐことを仕事にするという目標はもう夢物語ではないのだ。

自分に対してなりたい自分になっていいと許可をしてあげる。
卑下しなくていい。
自分のやりたいことに自信を持っていい。

ずいぶん回り道をしてきたけれど、私の「青春」は今なのだ。

今なとにかく目の前にあることに対して愚直に頑張る。ガムシャラにではなく、真摯に丁寧に。

午後からは仕事に向かった。

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