50回目の誕生日に

本日50歳になりました。
正確には21時過ぎに50歳です。

気が付けば50歳。
３歳くらいまでの記憶はかなり曖昧ですが
幼稚園や小学校時代の記憶や感覚は
まだまだ残っています。
大学生や20代の頃の思い出も
ついこの間のように思えてしまいます。
あっという間ですね、50年。

まだまだやりたいことは山積みだし
達成していないこともいっぱいです。
50歳だからと
年齢で制限をかけたくないし
いろいろなことを楽しみ、
挑戦したいと思っています。

でも、楽しむためには
少し健康に気を付けないと
ならない年齢かもしれませんね。

先日、20代から親しくしている
同業者友達と久しぶりに会いました。
基本、中身はみんな変わらないのですが
私も含めて全員ひと回りほど
ふくよかになっていました（笑）。

歩くとすぐに汗もかくし、
すぐに息も上がるし
「参るよね」と苦笑するものの
「私たちってかわいいよね」と言える
図々しさは年齢を重ねたからできる
芸当なのかもしれません。

話す内容も
健康、親の病気といった話題が
増えましたが、
その一方で
昔と変わらず仕事の話や悩み、
これからまだやりたいことの話などもでき
いい時間を過ごすことができました。

「もう歳だから」といろいろ諦めがちな方や
年齢を隠したがる方もいらっしゃいますが
私は歳を重ねるのも悪くないと思います。
年齢を重ねないと
分からないことや書けないこともあるし
人は死ぬまで成長し続ける
（変化し続ける）と思うので。

これからも
光のように柔らかく温かく
自由に形を変えながらも
根っこはブレない自分で
在りたいと思います。
軸はしっかりあるけれど
柳のようにユラユラしながら
軽やかに生きている、
そんな人でいたいですね。
そう、この世は楽しい修行の場ですから。

12月23日が誕生日だと
クリスマスと一緒にされて
イヤじゃないですか？と
聞かれることがあります。
むしろ私はありがたいと思っています。
だって、街中がキラキラと
自分をお祝いしてくれているようだから。
ね、そう思える自分って幸せだなと思います。

そして、今朝は大好きなお友達に
「福の神ベーベーワーク」をしてもらいました。
この名称は、一緒に話していて決まりました（笑）。
自分のこと、
両親のこと、
息子のこと、
いろいろなことがよく分かり
朝から腑に落ちることがいっぱいでした。
両親からの流れ、そして息子へという流れも
きちんと意味があるのだと分かりました。

そして、破天荒すぎる父はそう生きることを
あらかじめ決めて生まれ、
人生を全うしたということも分かりました。
で、私も爪の先程度ですが（と思いたい）、
父の破天荒ぶりを受け継いでいること、
きちんと母のエッセンスを受け継いでいることも
よーく分かりました。
（破天荒な父の話はこちらを参照）

さらに、亡き父からのメッセージも伝えてくれて
とても嬉しかったです。
良き誕生日プレゼントとなりました。

誕生日は、
まず母に感謝する日。
父に感謝する日。
支えてくれた人、
関わってくれた人にも感謝する日。
そして、
この世に生まれてきた自分を
褒めてあげる日。

と、勝手に思っています。

ありがとう、お母さん、お父さん。
ありがとう、皆さん。
おめでとう、私。

ちなみに、
福の神ベーベーワークを知りたい方は
公式LINEから問い合わせをしてください。